日々の活動報告

日々のこと

2019.10.12

かいこの出産 〜適正飼育の必要性〜

夜中の3時
自宅で預かりしている《かいこ》の出産が始まった様でした。

私は隣の部屋で眠れない時間を過ごしました。
猫の出産には人間が手を出すべきではないと思っているので、朝そっと様子を見に行くと
1匹の子猫が床に落ちていました????
『これはもう死んでいるな』と思い持ち上げると
ふにぃ〜と鳴き出すではありませんか
慌てて母猫の元へ戻してあげました。
かいこの出産場所はなんと
私の押し入れの中のプラケースでした
*インナー入れていたので血だらけにガーンガーン

ダンボール箱や????出産場所を用意しましたが
そこは全く使ってくれず、押し入れの高い所にいつも鎮座していました。
かいこの家は多頭飼育崩壊でトイレもまともに無くて、砂は新聞紙。
なので布もや猫ベットを置くとそこに排泄してしまうので、何もすることができませんでした。
子猫の鳴き声はか細くしているので、大丈夫かなと思い覗いてみると、、、
戻した子猫の変わり果てた姿が????
母猫の本能その子猫は生きられないと判断したのかもしれませんんね

4匹の子猫が産まれました。

上手く育ててくれるといいのですが、、、

かいこ達は人間が大好きでベタ甘ちゃんばかりです。
シラミがついていたのであまりかまってあげなかったのですが、そばにいくとグイグイ顔を押し付けてきます。
そいう子はあまり子育てに集中しないので、少し心配です。
そんな中、この案件の第2陣で引き出した子猫達の体調が落ちてきていました。
若いスタッフ達が必死でケア、病院、面倒を見てくれていますが今朝1匹虹の橋を渡ったと連絡が来ました。

長毛のグレーの可愛い子でした。
家猫なのにシラミやダニにたかられ、命を落とすのはなんとも切ないばかりです。
野良猫より過酷な環境下で生活している家猫もいることを知って欲しいと思います。
どうしたらそんな不幸な猫を減らせるか
適正飼育
これしかないのです
雪が降る前に駆け込み相談がどっと入ってくると思います。
1匹でも多くの猫をレスキューしたいとの思いが強くありその為には、預かりボランティアの存在が重要なのです。
預かりボランティアに参加してみませんか?
必要なものはほとんど貸し出しますし、金銭的な負担などもありません。
お家の片隅にケージを置かせてもらい、保護猫を預かってもらえると相談の猫達を入居させることができます。
しかも預かりさんの猫スキルに合わせて猫をマッチング。
全て当団体でサポートしますので、安心して預かりボランティアにご参加ください!
吉井
ヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコヒヨコ

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