夏休み 親子と猫のボランティア体験、無事に終了しました!
スタッフの滝澤です

7月29日〜8月8日まで開催した【夏休み 親子と猫なボランティア体験】が無事に終了しました

異例の連日猛暑の中、暑い店内にて頑張ってお掃除をしてくれた皆さんありがとうございました

酷い暑さで、途中から開催場所をニャイダーハウスからツキネコカフェへ変更することになりました

今年は、いつもお世話になっているあみたに動物病院の網谷先生と、北海道に初めてできた保護猫専門動物病院 Mobile VET Officeの大門先生が講師として来てくれました。
子ども達も保護者の皆さんも真剣に聞いていました

このプログラムでは、保護猫についての授業、猫達のお世話・掃除、ポスターやおもちゃの制作、紙芝居朗読と盛りだくさんの内容でしたが最後までみんな頑張ってくれました。
汗をかきながらのお掃除体験です

猫を飼っている子は改めてお世話の大変さに気づき、飼っていない子はこんなにする事があるんだと知ってもらえました。
でも、猫
はとってもかわいいと喜んで遊んで帰ってくれました


ポスターやおもちゃづくりは個性が光る
作品ばかりでした


普段の営業や仕事、様々な案件、今月は多くのイベントがある中ですが、この親子参加型のボランティア体験はとても大切な事業のひとつです。
適正飼育すること、命を大切にするための啓蒙啓発活動は地道な活動になります。
『子供たちが大人になったときに野良猫がいなくなっていますように---。』
『将来的に日本全国で殺処分がゼロになっていますように---。』
『不幸な猫が居なくなりますように---。』
子供たちのこれからは無限の可能性があり、たくさんの想いと願いを込めて行っています。
1人でも多くの子に伝わってくれたら嬉しく思います。
このボランティア体験では、毎年たくさんのボランティアさんにお手伝いいただいています。
その中でも今年は何と言っても、小学生ボランティアのゆいちゃんがスタッフとして参加してくれたのがとても嬉しく楽しかったです

ゆいちゃんは昨年のボランティア体験に参加したのをきっかけに定期的にお掃除・お世話ボランティアに来てくれています。


(必ずスタッフと共に行っています)
参加してくれた同じ年頃の子達に分かりやすく説明をしてくれていましたよ

そんなゆいちゃんの姿を見て「私もゆいちゃんみたくボランティアに来たい
」と言ってくれる子が数名いました。

もちろん、大歓迎
で夏休み中に参加してもらうことになりました。

ボランティアにまた来たい子がいたらいつでもご連絡くださいね。
今回のボランティア体験の中では「ボランティアって何だろう?」と聞いたことがあります。
言葉は聞いたことはあっても意味までは知らなかった子どもたち。
私は<自分で考えて困っている人や助けが必要な活動を自分で考えて手伝うこと>と伝えました。
学校や家庭では先生や保護者の方がしていいこと、してはだめなことを教えてくれます。
ツキネコ北海道のボランティアでは自分ができることややりたいことを自分で考えて行います。
人それぞれ得意なことやスキルを生かせるのがボランティアで、小学生にしかできないこともあるかもしれません。
参加してくれたお子さんの中に今回も体験で心に残ったことがひとつでもあればとっても嬉しくてやって良かったし、いつも伝え続けていることが伝わったと実感することができます。
子ども達だけでなく私や他のスタッフ、ボランティアさんも多くの気づきがあったと思います。
また来年、この夏休み 親子と猫のボランティア体験でたくさんのお子さんと会えるのを楽しみにしています

担当スタッフ 滝澤













