ツキネコの変遷
今
ツキネコが変わりつつあります。
もちろん、活動の本質に変わりはありません。
スタッフの瀧澤と2人で15坪の崩れそうな下駄履き長屋を改装して始めた《ツキネコカフェ》
まだ瀧澤も結婚したばかりで子供もいませんでした。
当時は『ほんの腰掛けのつもり』でアルバイトをしていただけだったと思います。
それが今ではNPO法人となり活動の幅が広がって来ました。
先日、
当団体でも毎年定番となっている
【夏休み親子と猫のボランティア体験】が無事に終了しました。
述べ165 名の子供達が参加してくれました‼️
これは瀧澤のライフワークともなる授業になり、他団体でも取り入れている様で大変喜ばしいことです。
今年は教える側のボランティアに小学生の
《ゆいちゃんやシホちゃん》が参加してくれたのも大きな変化です。
全てを瀧澤が取り仕切り毎年事故もなくやり遂げてくれています。
今では2人の子供のお母さん
逞しく成長してくれました。
現在、猫管理、事務方に新しいスタッフが加わり
どんどんパワーが溢れてきています。
今までできなかったことができるようになってきました。
猫の相談、レスキューは勿論のこと
各イベント
ペットシッター業務
異業種NPOとの交流により、新しい取り組みの
アイデアも頂いています。
皆さんから与えて頂いたことを、還元していくことも、少しづつですができるようになってきました。
代表である私の喜びは
『人を育てること』です。
それが組織を育てることにも繋がるのです。
大きくなることでリスクも出てくるでしょう。
それを乗り越え、失敗しながらも学び
挑戦していきます。
若い頃、母親からかけられた言葉があります。
『おまえは雑草のような子だねぇ〜』
その時は褒め言葉というより、揶揄されたような気持ちになったものでした。
でも今はその言葉通り、踏まれても踏まれても起き上がる《雑草》そのものが自分だと自負しています。
来年は還暦ですが、残りの半生をこの事業の構築に尽力しながら自分の進むべき道を探していきたいと思います。
人生において『変化』はとても大事です。
皆さんも変化を恐れず楽しんでください。
そこには、また新しい出会いがあることでしょう。
今後とも当団体の活動をしっかり見届けて応援してもらえると嬉しいです。
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