日々の活動報告

レスキュー活動事例

2019.05.19

小樽の問題を伝えたい〜行政との連動〜

小樽市保健所である協議会が立ち上がりました。


参加者は
◉小樽市(保健所、産業港湾部)
◉後志振興局(環境衛生課)
◉NPO法人ツキネコ北海道
◉NPO法人ニャン友ねっとわーく北海道
◉おたる樽ねこボランティアチーム


今回の議題は小樽市臨海地区に繁殖している、野良猫達の問題です。
釣り場としても絶好のポイントであり市民も自由に出入りできる場所があります。
釣り人達は魚をリリースする際、集まってきた野良猫達にその魚をポンと投げてあげます。
みんな喜んで魚をたべてくれるでしょう。

お腹を空かせた猫達を可哀想だと餌やりさんが頻発している地区で、猫達が冬を越せるように良くも悪くも様々な工夫が凝らされたりしています。
置き餌、糞尿、事故死
不衛生な問題も数多く起きてきます。
この場所を管理されている方も大変な思いをしていることでしょう。
小樽市保健所にも相談が入るようになりました。
ニャン友さんでは過去に埠頭の場所と厩地区2箇所のTNRと保護活動をされていました。
今回は臨海地区全域の頭数を把握しながらTNRと保護餌やりの指導等を、官民一体となって解決しようという会議で協議会を立ち上げることになりました。
小樽市の問題にやっと小樽市が主導で動くことになったことだけでも嬉しいです。
そして当団体がサポートし続けている《おたる樽ねこ》も一緒に活動できことが個人的にはとても嬉しいのです。
50〜70匹、もっといるかもしれません。
今、一番心配な繁殖についてものんびりと構えてる時間はないのです。
民間の良いところはスピード感です。
今後、小樽市の猫問題に一石を投じるような
案件になれればと思います。
小樽市を動物に優しい街
地域猫の街になりますように!
動愛法を持ち、しっかりした犬猫の施設が出来ますように!
簡単なことではありませんが、やっと一歩を踏み出すことができそうです。
*追記
おたる樽ねこのメンバー りかさんが現地に様子を見に行ってくれました。
餌やりさんの車が続々と、、、ショボーンショボーン

カメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメカメ



 
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