春の繁殖が始まっています。
相談を受け出向いたのは札幌市内のお宅。
若い方の場合は自力で頑張ってもらいますが、
今回の相談者さんは高齢の為、お手伝いが必要だと感じ出向きました。
相談が入りました。
ご自宅には今まで保護してきた猫達が残り3匹生活していました。
『この猫達を最後にしっかり看取りたい。
後はこの親子猫をどうにかしたい』
私の母親くらいの年齢ですが、なかなかどうして
お洒落で闊達な方です。
そしてまた、偶然の引き寄せがありました。
野良猫問題のフリーペーパーを作ろうとご相談に来ていたFさん
こちらのご家族と知り合いだったのです。
心配してこの日も駆けつけてくれていました。
すでに雄猫がウロついているそうです。
母猫のTNRをの為に捕獲器を仕掛け、
お家でお茶を頂きながらお話を伺いました。
しっかり母猫が子育てしていて元気そうです。
相談者のMさんに『それじゃ手術終わったら連れてきますね』
リリースの予定だったのでそう伝えると
『もう外の猫の面倒をみていく自信が無い、
どうにか保護してほしい』とのこと。
むむむ。。。
たしかに今は保護猫の数が少なく余裕はあるんですが、、、
先生と相談してみよう
そうしよう。。。
結果は
ハイ!保護しました
シラミ以外何の問題もなく若くて健康そうとのこと。
子猫達もシラミが付いていたので駆虫
事前に預かりボランティアさん達にお願いできていたので、子猫達はお願いすることができました。