《塩田妙玄》さんの講演会ご報告。
《くるりくるり》
の歌が会場に流れます。
塩田妙玄さんの講演会の始まりです。
その詩に込められた意味を妙玄さんが丁寧に伝えていきます。
参加された皆さんのすすり泣く声があちらこちらから聞こえてきます。
胸の奥底に眠っていた想いが涙となって溢れ出していき、それは悲しみとはまた違う暖かな涙なのが不思議なのでした。
参加者の皆さん
殆どが愛するペットとの別れを経験した方が多かった様です。
遠くは釧路や室蘭、瀬棚町、積丹町、前日には青森からも妙玄さんのファンが来札されていました。
前日は道内も大荒れの天気で、飛行機が✈️飛ぶか事前まで心配されていた妙玄さん。
この日は晴天に恵まれ講演会も無事に開催することができほっとしていました。
妙玄さんから
『吉井さんが最初にぶっ飛ばすから、こっちまで
うるうるになっちゃたじゃない』
そうなんです
講演会の前の挨拶で政五郎の話をしなければと思いっていたのですが、、、
皆さんの顔を見た途端
感極まり ぶわっと
私としたことがお恥ずかしい限りです
第二部ではヒーリングの時間
うちのあの子がいる場所を想像していきます。
あの子はいったいどんな言葉を伝えてくるのか
リラックスして心を解放します。
あの子が伝えてきた言葉をどうしていくかが大事。
悲しむ時は精一杯悲しんでいい。
でもそれがずっと続くと悲しみの渦から這い上がることができなくなると。
悲しんで動けないあなたをあの子は、喜んでくれるんだろうか。。。
あの子から受け取った言葉をどんな風に活かしていくのか。
普段、なかなか向き合えない気持ちと向き合う時間。
有難いことです。
皆さんの心にはどんな言葉が届いたのでしょう。
『生も死も表裏一体』
『執着を手放す』
などの言葉が胸に刺さってきました。
この度の講演会も妙玄さんの計らいで
参加費を全額ツキネコ北海道に寄付していただきました。
前日の茶話会の参加者の様から、
講演会に参加された皆様から募金箱に、
妙玄さんから、
ツキネコでの買い物などなど、
その他にもたくさんのご寄付を頂戴致しました。
なぜか私のマッサージ代まで