小樽の問題を伝えたい⑧
着手したのは小樽の長橋地区。
今年に入りすでに小樽の多頭飼育案件は3件目です。
全て小樽保健所に相談が入って、
札幌の保護団体であるツキネコ北海道がお引き受けしています。
条例を持たない小樽市で猫の収容 ができないのが現状なんです
今回の相談者は飼い主さんのご家族からです。
そのご家族のご友人がボランティアで定期的にお二人の身の回りの世話をしていましたが、お話しするとそれも限界に来ている様でした。
小樽のボランティアさん2人と出向きました。
我々がこの案件をお手伝いすることをとても喜んでくれていました。
目の前が幹線道路な為、たくさんの猫たちが交通事故で命を落として来た様です。
アルツハイマーの特徴のひとつである
“怒り”が出て来ているので、機嫌を見ながら手早く捕獲をしていきます。
捕獲。
捕獲器にも嫌悪感がある様なので、隠しながら設置します。
ちょろちょろしていた子猫を連れ帰りました。
何匹いるのか確認できていませんが
全頭で30匹ほどでしょうか、、、
2度目の訪問の時、前回お腹が大きいなと思っていた猫がすでに7匹出産
もう待った無しです、、、
早く生殖制限しなければ
ただ、すでにこの案件でも20匹近い猫を引き出していて、多頭飼育案件が入る度全頭保護できる場所が無く、今後の対策が急務です。
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