塩田妙玄 『命の回路』⑵
ボランティア仲間達と楽しく飾り付けや
虹の橋を渡った動物達の写真などを準備してくれました。
これ結構大変なのです。
実は少し前に愛鳥との突然の別れが来てしまったモグちゃん
周りが心配するほどだったのです。
保護した《ふみや》
残念ながらツキネコでFIP発症し虹の橋へ
お宿の繁忙期で参加できなくて残念がっていました。
虹の橋を渡った動物達の名前が呼ばれていきます。
般若心経をみんなで唱え始めた時
私の目から計らずも涙が滝の様に流れていきました。
それは悲しみの涙とは違う不思議な感覚でした。
心地よい涙
もう気持ち良いとしか言いようのない涙でした。
立て続けにピノコとダミアンが旅立ち
正直、悲しむ暇も無く涙を流すことすらもなかった様に思います。
ストレスをかけていた猫生
「私が飼い主でなければもっと長生きできたかもしれない…」
「何も家族らしいことをしてあげられなかった」
後悔の念さえ、思い出さない様にしていたと思います。
滂沱の涙と共に心が軽くなっていくのです。
妙玄さんのお陰で本当に
『ごめんね』では無く
『ありがとう』
と心から送れた様に思います。
真っ直ぐ心に届き、包み込んでくれる
暖かさがあるのです。
供養が終わった後も皆さんの顔は輝いていました。
なんと!全額寄付して頂きました
自分の自由時間はほとんど無かった
スケジュールの中で少しでもツキネコの為に、、、
保護猫の為にと考えてくれました。
改めて心より御礼申し上げあげます。
俺はまだまだ長生きするかんな』
by政五郎
もちろんだよ〜
母ちゃんも負けないからね!!
この感動をまた皆さんと共有したいともいます。
今回、参加したかったとのお声もたくさん頂戴していますので
次回は今回より大きな会場をご用意して
ご要望にお応えしたいと思っています。
来年の1月
妙玄さん来道決定です!!!