日々の活動報告

日々のこと

2018.07.16

餌やりさんの葛藤とループと。

もう1ヶ月ほど前になりますが、市内の高齢者からの相談電話があり車を走らせていると
『んん?』
この道
このお宅見覚えがありますキョロキョロキョロキョロ
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3年ほど前にお引き受けした案件の相談者さんでしたびっくり

スーパ銭湯シリーズ♨️
覚えていますか?

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猫の頭数は減っていましたが、

相変わらず風除室にご飯をもらいにきている猫達。
「〇〇さん、吉井ですよ。以前にお手伝いしたじゃないですか!!」
畳み掛ける私に首をひねるばかりの
相談者さん。
そうなんです、、、
80代を超えているHさん
軽い痴呆が始まっている様でしたショボーンショボーンショボーン
そりゃ誰だって年を重ねればいつかは起きてくる症状です。

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いよいよ家族の元へ行き、施設などに入る準備をしなければならないが

この猫達を置いていくわけには行かない!!
この部分だけはブレていないのです。

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この子は未避妊

でも他に猫達は皆んなサクラ耳になっていて感動しました。
理事のバチガミさんが通って捕獲⇨病院に走ってTNRした場所です。
実はすべての猫を手術、 保護予定でしたがある時突然
《もう来ないで欲しい》と宣告されてしまったのです。
その時の気持ちは推し量ることはできませんでしたが、他人の庭に勝手に踏み入ることもできず断念した案件だったのです、、、
そのことを伝えると
『そんな酷いこと言ったかねぇ〜』ガーンガーンガーン
兎に角、今度は全ての猫を今度は保護して欲しいとのことで頭を悩ませますショボーンショボーンショボーン
皆さんもご存知の通り、全道からの相談は後を絶たずすべての猫を保護することは無謀なことなのです。

まずは若い未避妊の猫を家に招き入れて、捕まえようとしますが…そこは野良

結局は捕獲網で格闘しました。

心配そうに見ている親猫達。

以前に保護した猫達とよく似ています。

もう少し待っててね
約束は必ず守るからね。

この様に餌場がしっかりあり寒さを凌げる場所があれば、外にいる方が幸せそうに感じまよね。

ただ、ご近所からの苦情や冬の過酷な野良猫生活や餌やりさんが居なくなってしまうことを考えると…
個人的に餌やりには反対ですが、
外猫として責任を持って避妊や去勢して
餌を与えることには反対ではありません。
野良猫の餌やり問題は全国的にも
問題となっています。
地域猫としてその地域で命を見守ってあげれる様な仕組みができると良いですね。
札幌市小動物獣医師会の
《保護猫プロジェクト》をご紹介したいと思います。
三毛猫黒猫オッドアイ猫黒猫三毛猫オッドアイ猫黒猫オッドアイ猫黒猫三毛猫オッドアイ猫

 

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