春の嵐吹き荒れるツキネコ。
昨日、オープン前
ツキネコカフェの前に初の行列ができて驚いた代表の吉井です
家族連れで大賑わい
子供達の笑顔が弾ける店内
あるお客様に
『凄い人ですね。でも何だか人が多すぎて猫達が可哀想な気がします…』
猫の目線から見てくださる優しい方です。
確かに一理あると思います。
そういうご意見に耳を傾けることも大切だと思っています。
ただ、お客様や里親希望様に目を触れて頂かなければ譲渡は進みません。
どうしても人が苦手な猫や入居してきたばかりの猫は、《長屋》と呼ばれる保護部屋やツキネコの事務所で過ごしています。
また、たくさんの預かりボランティアさんの元でお願いしています。
猫の性格や相性を猫管理のスタッフで話し合い、シャッフルしたり預かりさんに振り分けたりと日々努力していますので
ご安心くださいね。
ちなみに中央区円山地区で2件の保護猫カフェの維持が大変厳しい時期がありました。
《ニャイダーハウス》の閉鎖も考えましたが、地下鉄沿線で猫達が過ごしやすい場所
として存続を決めました。
週三日の営業に変更しましたので、こちらにはストレスに弱い猫達も暮らしています。
譲渡の難しいと思われる猫達が卒業しているのが、ツキネコの自慢でもあるのです。
そんな猫の1匹が《はくだく》です。
豪邸猫レスキューは臆病な性格の猫が多く、居残り組が足掛け3年目に突入していますが嬉しいお声がかかりました。
はくだくが保護された時からSNSで見かけ、ずっとファンでいてくれたかたで、
スマホの待受もはくだくだそうです。
預かりから始めてもらい、譲渡を検討していただく予定です。
嬉しいですね
ケアも含めてお任せできる素敵なご家族です。
FIVキャリア疑陽性ですが、ご理解いただき卒業です。
ニャイダーハウスでは《 とねっこ 》
トライアルのお申し込みです。
京極多頭飼育崩壊案件
譲渡決定です❣️
兄妹でお申し込みが入りました。
もみじ台多頭飼育案件です。
お陰様で譲渡は順調ですが
手強そうな上に3匹ともFIVキャリアでした
京極多頭飼育崩壊案件も順次、レスキュー予定ですから待った無しです。
とにかく1匹でも多くの猫を適正飼育してくれる家族に繋げることが私達の使命だと日々痛感しています。
猫が好きというより個人的には、
使命感の方が強いかもしれません。