『ごめんね、、、』ではなく。
スタッフ レナが一時預かりを引き受けてくれていた《スティック》
FIPで虹の橋????を渡りました。
「めんめんめんこなステック、6日の夜に虹の橋へ行っちゃいました。
最後の最後まで、良い子で可愛い子だったな。
看取れて良かった。
次は元気な子に生まれておいでね。
虹の橋でミャーコにぶっ叩かれないようにねw」
スタッフ レナ
オープンスタッフで一番古参のレナは
今や2児の母ですが、とっても逞しいのです。
ステックも赤ちゃん猫の時から預かりをしてくれていて面倒を見てくれていました。
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2017年5月
小樽市の高齢者の飼育放棄で入居した
3匹《あいちゃん、ヒデくん、しゅんすけ 》
ヒデくん、しゅんすけが永年預かりさんの元へそれぞれ引き取られていきました。
「猫嫌いで困っていた《あいちゃん》も
永年預かりを提案した浦さんに出会うことができ託しました。
浦さんにも旦那さんにもよく懐き可愛がってもらっていましたが、昨年末頃から発作を繰り返すようになり、病院で調べてもらい脳に腫瘍があり視力がないと言われました。
同じ頃に旦那さんが倒れ、救急車では運ばれたりで浦さんも体調を崩しニャイダーにあいちゃんを戻してもらうことになりました。
ニャイダーに来てからの23日間、あいちゃんは体調が良いときは歩くのが大好きで、お客さんに寄って行くのでみんなに可愛がってもらってました」
スタッフ ナオ
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【ニャイダーハウス】で自分の家の猫のように可愛がってくれて看取ってくれたスタッフ。
実は《しゅんすけくん》も永年預かりさんの元で、虹の橋を渡っています。
高齢猫は環境の変化に体調を崩すことも多く、引き取りに関しては当団体でも苦渋の選択を迫られます。
悲しい想いをしたくないの我々も同じです。
ご縁を頂いた塩田妙玄さんのお言葉
《天からもらった宝物は天にかえす時がくる》
「ごめんね」ではなく「ありがとう」
と言って。
心の隅に溜まっていた澱が澄んでいくような気持ちになりました。
猫達を見送る際に辛く切ない気持ち抱えることも多く、この言葉に何か救われたように思います。
誰にでも訪れる〔死〕
自分の愛猫を見送る時がいつかはきます。
その時の為の心の準備も大切だと思っています。