走る〜走る〜。
ゴールデンウィークはお陰様で連日大忙し
昨日のこどもの日は、ご家族連れを中心に92名の来店があったツキネコカフェ
ニャイダーハウスでは譲渡やトライアルに出発する猫達で大忙しだったようです。
子供達も楽しそう
スタッフは座る暇もないくらい
走り回ってくれています。
体力と気力がなければできない仕事なんです。
私は美容師の他に茶碗洗いのエキスパートの称号もつきそうです（笑
そんな中、体調を崩す子猫達。
病院にも走ります
ワクチン後、体調が崩れた風シリーズ
《しっぷう》は強制給餌が続いていました。
お薬を変えたり点滴に行ったりと
心配していましたが、どうにか昨日やっと自力でご飯を食べ始めひと安心
サブスタッフの《ギンドロ》はの慢性鼻炎
治療の為に購入したネプライザー
他の猫にも役に立っています。
ウンチ爆弾????をした後、身体が汚れて機嫌の悪い脳性麻痺の天使猫ネネ
シャンプーしてドライヤーして
超絶 ご機嫌ななめで唸りまくっていました
営業中、優しいお客様が愛おしそうにネネを撫ででくれていましたヨ
朝イチで 保護部屋を覗くと下痢と嘔吐の嵐
血まで混ざっています。
小樽から保護した野良猫です
心配しましたが、この後がっつり回虫を吐いていました。
原因がわかれば一安心
レボリューションで駆虫していたので
安定するかと思われます。
『子猫と触れ合いた〜い！！』
こんな可愛い子猫を目の前にして触れ合いできないの？
皆さんのお気持ちはよ〜くわかります。
子供達に触れ合いさせたいと一番思っているのは代表の私なんですから！！
元気そうに見える6兄妹も風邪症状もあり、下痢が続いて検便してもらったところ、腸内細菌が多く酵素などを入れた栄養食を強制給餌。
お腹の張り具合はガスがたまっている証拠なんです。
人間の手や衣服を通じて他の猫にも感染してしまう場合があるので、免疫力が上がるまでもう少しお待ちくださいね。
＊子猫の譲渡に関して＊
月齢に達していない為、血液検査やワクチンができておりません。
現在、譲渡可能の子猫はいませんので
ご了承くださいね。
年間の保護頭数もさることながら、
ケアに関しては絶対の自信があります。
先生達のご指導の元、しっかり自分達で
見極めながら1匹1匹をチェックしているので死亡率も低いです。
当団体では譲渡の前に最終チェックとして
譲渡前検査をお願いしています。
耳ダニや検便、心音など気になるところを病院で検査してもらいます。
悪いところはしっかり伝え、治療を継続していただいたり経過観察してもらいます。
殆どが野良猫や多頭飼育案件の猫達ですから、健康状態はマイナスからスタート。
譲渡までにどうにかプラマイゼロにしてお引き渡しできるように頑張っているのです。
譲渡率の高さもその辺りが評価されているように思います。
お仕事のお休み中に、キャリア部屋に
キャットウォークとステップを作成してくれた理事のバチさん。
カーテンレールに無理やり乗っていた
《シュガー》に大人気でした
今日も1日
頑張りますヨ！！！
こちらを
