《永年預かり》というボランティアがあります。
度々、メディアにも取り上げられているツキネコ北海道の《永年預かり制度》
ひょんなことからスタートしましたが、
今では当団体の活動にはなくてはならない
存在になって来ました。
先日も、カフェに来店されたお客様からお声がけを頂きました。
永年預かりのお話を聞きたいとのこと。
その時にピンと閃いた猫たちがいました
《ちゃことぽんこ》です。
こちらの案件
ツキネコの事務所で隔離していましが
不憫になり、ボランティアのよしみさんが長期間預かってくれていました。
預かりさんのところでのんびり暮らしてくれることは嬉しいのですが、なかなか
露出が少なく譲渡の機会が減るのが難点です。
今回の預かりさんにぴったりだと思ったのが《ちゃことぽんこ》
さっそく、そのまま預かりさんのよしみさんがお届けしてくれました。
相談者である元の飼い主さんの娘さんにも
お伝えしたところ、とても喜んでくださり
感謝されました。
高齢猫達の里親探しは困難を極めるので
永年預かり制度は、本当にいい制度だと思っています。
ぜひ、全国にも普及してほしいですね！
永年預かりの立役者？でもある
室蘭の久野さん
これまでにも2匹の猫をケア、看取ってくださり
現在は
豪邸猫レスキューの《とわちゃん》
砂川多頭飼育崩壊の《幸ちゃん》の2匹を
預かって可愛がってくれています。
「もう1匹大丈夫だよ〜」とのお言葉を受けて今回はやはりキャリア猫の
《ズッカ》をお願いしました。
こちらも砂川多頭飼育崩壊案件です。
室蘭までのお届けは数少ない男性ボランティアの《ながちぇる》引き受けてくれました。
いつも、店の改修や電気関係の修復をしてくれるので助かっています。
《それぞれができることでボランティアを》
これこそがボランティアの真髄だと思っています。
室蘭についてさっそく寛ぐズッカ
人が苦手なとわちゃん。
以下 久野さんの投稿です
⬇︎
僕 久野繁 しげちゃんです
ツキネコではズッカって言ってたの
ばあちゃんが
幸ちゃんの手術でいっぱいお世話になったからもう一匹預かりする事になったの
それで僕がばあちゃんに
室蘭行ってもいいよ〜〜って
アピールしたの
幸ちゃんとは
同じ砂川出身だから
お鼻で挨拶したけど
覚えてかなぁ？
今日来たんだけど
まだ猫だんごではないけど
並んで寝てるよ
ばあちゃんが
なんか
メメちゃん
シャシュケ君お帰り〜て
凄く喜んでたよ
Mちゃんに????してもらったんだって
イケニャンだね〜
久野さんの元でまた1匹幸せ
にゃんこが増えました
＊現在、引き出しがストップしている砂川多頭飼育崩壊案件
最近、飼い主から電話があり
「体調が悪いので早く残りの猫を引き取って欲しい」
「お金を貸して欲しい」との内容でした。
もう、怒りを通り越して呆れるばかりです…
180万かかった費用（病院代）を現在1ヶ月1万づつ返済してもらっていますが、まだ3万円しか回収できていないのです。
こちらもまだ最終的な解決には時間がかかりそうです。
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こちらを
