いいことも、悪いことも。
俺は《ザイマイ》
横隔膜破裂を乗り越え、生命力の強さを見せつけてくれている《ザイマイ》
保護の経緯はコチラ????
先日は、保護された老健施設の職員さんが
会いにきてくれたんだ。
ココに来た時はこんなんだったけど
イイ男になっただろう?
俺に惚れたら火傷するぜ
ザイマイは強運の持ち主です。
どこにでもある野良猫や捨て猫問題。
全ての猫を保護してあげることは不可能です。
施設の職員さん、費用の負担と寄付をしてくださった《桜井内科医院》様との連携が取れたことですぐに保護することができました。
丸投げの相談には対応できないこともご理解ください。
聞かれても
そこの生活しか知らないから
ゴミだらけでも
たくさんの猫がいても
寒くても
汚くても
ご飯があたらなくても
その生活しか知らない
多頭飼育崩壊
ってなんだ?
この瞳に映る風景は
あの田舎の風景はもうない
京極の多頭飼育崩壊案件から12匹を連れ帰りましたが、世話は一気に大変になりました。
耳ダニだらけ、回虫とおよそ家猫とは思えない健康状態
成猫のメスは特に身体が小さいです。
上のサビ猫は特に状態が悪く、
避妊手術もワクチン接種も見送りになりました。
他の子達もご飯を受け付けなくなり、
病院に通い強制給餌をしたりと
大忙しです。
結局、高齢者の多頭飼育崩壊のツケを
私達民間ボランティア団体などに丸投げされてしまいます。
若いスタッフ達が寝る間も惜しんでケアに明け暮れているのを見ると、
なんだか悔しい気持ちになります。
このところ自分も含めスタッフに充分に休みを取らせてあげることができなく歯がゆいのです。
もう少し行政との連携が取れるような仕組みができるように、尽力していきたいです。
とはいえ嬉しいこともありました。
京極案件の猫《ペリエ》に早速お申し込みが入りました
可愛い子達なので状態が良くなれば家族探しも難しくはないかと思われます
猫風邪が改善されず何度も病院通いが続いています。
50匹以上の猫達がFIVキャリア
ほぼ医療行為などされたことがない猫達です。
まだ現場に残っている猫達の引き出しが急務となります。
FIVキャリアで高齢となると家族探しは
一気に難しくなります。
《にこごり》
スタッフの木戸口が家族に迎える予定で連れ帰りましたが、先住猫との相性が合わずに断念
詳しくはボランティアのモグちゃんの
ブログで????
1匹で可愛がってもらえる永年預かりさんを見つけてあげたいですね!
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