養老院開設と伝えることの大切さ。
人相が変わるってよく聞くけれど
これほど猫相が変わるとは。。。
放っていた《爺様》
どうにか誰か引き取ってくれないかな
と思い職員さんに『ケージから出してみたらどうですか?』と提案。
テーブルに登りとにかく黙っていない。
ヨボヨボで
ハイテンションで
気になった爺さん猫。
あんまりだ…
小樽保健所サポートチームを仲間で立ち上げて、どうにか小樽の猫の現状を変えたいと動き出したけど。。。
現実は厳しい
保健所の譲渡会の後、爺様は
小樽の外れの唯一の犬の管理所へ
暖房も無いらしい
その後、体調を崩しまた給湯室へ逆戻り
《もうダメなんだろうな》
殆ど諦めかけてFBページに書き込んだ。
それを見ていてくれたのが当団体のボランティアさん。
『家で良かったら最期を見ますよ。
ただ吉井さんが小樽の猫は小樽でと言っていたので遠慮していたんです』
「いや、もうこの子には残された時間はそんなに無いだろうから、ぜひお願いします!」
そんな経緯で大田養老院へ
⬇️
大田養老院より。
部屋へ入るとテテテッツとやって来る爺さんズ。
年寄り猫はひたすら甘えさせて貰いたいみたいです。
すごーく高価なご飯もあげられませんし、必要以上の病院通いで針を刺すつもりはありません。
自宅で出来るケアでストレスフリー、年寄りだもの、お腹が常に満たされて暖かい部屋で愛情たっぷりでナデナデはして貰ながら看取られる、くらいの特典しかありませんが、行き場のない年寄り猫の
看取りホームを目指しております。
来たれ!老い先短めの年寄りさん。
永年、里親が見つからなくとも大田養老院があるだよ〜。
今のところ、ヒデも爺様も来た当初りプクプクで妙に楽しそうにしておりまする。
木の温もりが伝わる素敵なお家は
自分達でDlY
爺様の横にいる《ヒデ》も小樽出身
高齢者の飼い主さんの飼育放棄
家族である娘さんのHさんが必死に里親探しをしていた3匹の猫の1匹です。
最初にノンキャリアの《アイちゃん》と《ヒデ》が入居
アイちゃんは卒業
ヒデは高齢の為、ボランティアの太田さんが永年預かりを申し出てくれて面倒を見てくれていました。
爺様とヒデ君は大田養老院で第二の猫生が
始まりました。
太田さんご夫妻の猫への向き合い方にとても共感できます。
私も自分の猫(政五郎、ヤギ兄さん、ネネ
ドロ)を見送ったら永年預かりになるつもりです。
まぁ自分が先に逝く可能性もありますが
実は大田さんご夫妻は高齢者ではなく
若い方達です。
そんな二人が養老院を開設してくださいました
《猫と暮らす》形はそれぞれ様々
自分のライフスタイルに合った飼い方をぜひ模索してくださいね。
ヒデ君と一緒に放棄されたうちの1匹です。
相談者のHさん自分で申し込んで参加していたのです。
*お掃除ボランティアにも足繁く通い
家族の猫に向き合ってくれたHさん。
本当に珍しいくらい責任感の強い方です。
「俺 知らん」
「俺早く家に帰りたい」
「俺 いないよ」
そんな声が聞こえてきそうですね
この日は決まりませんでしたが、後にツキネコカフェに入居
永年預かりさんが決まったのです。
少し前に自宅にお邪魔したのですが
エレベーター付きの豪邸でした
に行ってきました。
何でもなくてひと安心。
爺様とヒデ君
しゅんすけ
それぞれのお家で十二分に幸せに暮らしています。
そんな幸せを掴める猫はほんの一握りです。
保護できる数も知れています。
私ができることは
今の現状を伝えること。
ブログが読みやすいとお声をかけていただいています。
頑張ってとにかく伝え続けます!!!!
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