砂川多頭飼育崩壊案件〜2017冬〜①
今年の初めから着手したこの案件
猫の譲渡が進んだこともあり久々に出向くことになりました。
現地が近ずくにつれスタッフのよしみと
私の胸の中はざわめいていました。
と言うのも久々に現地でお世話しているSさん何度も連絡を入れたのですが、電話が繋がらないのです。
仕方なく飼い主に電話をするとまだ入院先で、現地の様子が全くわからない状態でした。
飼い主はまともに話をできる方では無いので、悶々としながらの道中
現地には数人の方が待っていてくれました。
砂川の個人ボランティアグループ
《保護猫チーム HARNA》から2名
先日、ツキネコカフェに遊びに来てくださりご自分達の活動資金も大変なのにご寄付まで頂いていました。
近所に住む A さん
『砂川にくることがあったらぜひ声をかけてください』
こちらも先日ツキネコカフェに来店され声をかけてくれていました。
隣町に住む みどりさんは当団体の里親さん。
この案件で産まれた《プッチちゃん》の飼い主さんでもあります。
多頭飼育案件などの大変な案件に精力的に参加してくれる真由美さん
札幌から車を走らせてくれました
スタッフのゆうきも合わせると総勢8名
頼もしいです
窓から顔を出す猫たち
中の様子は
意を決して中に入ると拍子抜けしました。
臭いも殆ど感じられません。
お世話をしているSさんが居ました。
『猫が減って凄く楽になった』と言ってもらえ、ほっと胸を撫で下ろしました。
一生懸命にお掃除を始めてくれます。
お陰様で私の出番がないほどでした。
綺麗になっていると言えども、100匹ほどの成猫がひしめき合っていた場所ですから
拭いても拭いてもバケツのお湯は泥水のようになります。
みんな必死でお掃除してくれます。
冬の間はしばらく来れなくなりますから
できるだけのことはしてあげたいと、皆さん一生懸命です。
スタッフの想い
それぞれの想いが溢れるなかで
黙々と掃除は続きます。
少なくなったとは言え激しいです
40匹いました。
階下に5匹で合計45匹
後、半分に減らせるといいな〜
もう見分けがつきません
全頭ウイルス検査したけど。。。
『綺麗になっていくのは気持ちが良いわね』
そんな声が聞こえてきます。
床が綺麗なると猫達がゴロンと寝返りを打ち出します
決して良い環境とは言い難いですが
より良い状態にしてあげることが大事だと感じています。
皆さんのお陰であっという間にお掃除が終わり、近所のレストランでお食事することになりました。
続く。。。
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