小樽市保健所譲渡会ご報告。
小樽市保健所サポートチームとして、
ツキネコ北海道もご協力している
猫の譲渡会(2回目)が開催されました。
早めにこポスターを作りサポートチームが配布してくれたお陰で、100名近い来場者がありました。
譲渡会を開催しました。
ツキネコからは小樽に実家がある
元スタッフのりかさんと、小樽市在住の
ボランティアのゆうき君が参加してくれました。
本日、小樽のから飼い主さんが改めて面談に来てくださり卒業しました。
個人ボランティアのOさんが預かり手厚く面倒を見てくれていました。
決まらなければツキネコで引き受け予定だったので一安心。
可愛い顔を見せてくれません。
今回はお声がかからなかったので入居予定です。
子猫達がどんどん声がかかり引き取られていく中、気になる猫がいました。
でも味があります。
保健所に保護され、今はなんと
小樽市の犬管理所にいるというのです。
ケージから出すとどんどん歩き始め
動き回ります。
また犬の管理所に戻るかと思うと…
切なくなります。
引き出そうか
いや小樽のサポートなんだから出過ぎるのはやめよう…
でも、、、
日々葛藤です。
先日、由仁保健所から引き出した《チャチャ》もかなり厳しい状態が続き毎日胃ろうの日々です。
飼育放棄される猫達の行く末を考えると、飼い主の責任は本当に重いと言えるのです。
今回の譲渡会はサポートチームとして
一歩前進んだ気がします。
『小樽に猫の収容施設を!』
たくさんの問題が山積していますが、
まずは初めの一歩から持続していくことが大切だと思っています。