砂川多頭飼育案件〜2017冬〜
今回の頼もしい助っ人達は
北海道動物エコ専門学校の生徒さん達。
砂川多頭飼育案件
まだまだ先は長いです。
11名の生徒さんがお掃除ボランティアに参加してくれました。
さすがに大人数に戸惑う猫達。
私にしてはきれいな部類に入る多頭飼育案件ですが、若い人達の目にはどんな風景に写り込んでいるのでしょう。
このような経験を通してそれぞれ『考える』ことを学んで欲しいと思います。
流石に
動物を扱う仕事を目指している生徒さん達なので、黙々とこなしてくれました。
そうなんです
生殖制限が追いついていません
ご褒美は
子猫ちゃん?
初めて子猫に触る子もいて喜んでくれてました。
この後は旭川の《あにまある》さんを視察見学ということで、ここでお別れです。
皆さん本当にお疲れ様でした。
部屋の空気もきれいになっていました。
現地で頑張ってくれているボランティアさんお二人も喜んでくれました。
猫達に振り分けたり工夫を凝らしてくれていましたヨ。
前回手土産まで頂いたので、ツキネコからも名物になりつつある《つきどら》をお土産に持っていきました。
でもこの方達もいつまでもここの場所に縛り付けられて本当にお気の毒です。
秋口までにはどうにか解決できるように踏ん張ります。
当団体で半分くらいは引き出せていますが、多分最終的には成猫だけでも100〜120匹になりそうです。
*当初は80匹と言われていましたが、、、
離乳した子猫4匹
猫風邪の症状が出ている子猫1匹
親子猫ひと組
発情で鳴き声が酷い2匹のメス猫合わせて12匹を引き出しました。
朝の7時に札幌を出て15時には店に戻り、スタッフと打ち合わせして振り分けていきます。
流石に臭いのと不衛生なのでシャワーを浴び仕事に戻ります。
仕事は山済みで息つくヒマもありません。
家にたどり着いたのは22時近くになっていました。
あと3年で還暦ですが我ながらタフだな〜と思います(笑
並行して多数の案件を抱えているので、
キャパオーバーをしないように
しっかり保護していきたいと思います。
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