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お母さんと兄妹は今の所元気です。

余市の多頭飼育案件では高齢の飼い主さんが適正に猫を飼っていない為、医療行為も行われていず耳ダニや猫風邪の後遺症で目が見えないコも多いです。

今回のキュンちゃんは、栄養不良の発育不足で他の兄妹の半分くらいの大きさでした。

前回引き出した子猫も4匹全て虹の橋を渡ってしまいました。

飼い主さんは悪びれる様子もなく

「あんな小さいうちに連れて行くから死んじゃうんだよ〜」と言っていたそうです。

なんとも言い難い温度差を感じずには入られません。

2日間、面倒見てくれた新人の《のどか》

辛かっただろうとおもいます。

この気持ちをバネに一回り大きくなってくれることでしょう。

親子は《コッコメリーちゃん》の永年預かりKさんに託しました。

広い素敵なお家でしばらく面倒見てもらいます。