☆蘭越多頭飼育案件。
蘭越から4匹生殖制限の為4匹引き出して来ましたが、1匹のメス猫のお腹が異常に大きかったので出産間近な感じがしました。
月曜日に手術の予定を入れていましたが、
30日の夜に出産が始まりました。
6匹産まれて1匹は死産
普通はすぐに胎盤を舐めとるのですが一向に赤ちゃんを抱きかかえないので、
これは無理かもしれないと思っていました。
次の朝、新人スタッフの《のどか》が心配だったようで朝早く駆けつけてくれると無事に子育てを始めてるとのこと。
ただ、お母さん猫に覇気がありません。
多頭飼育で増え続けた蘭越案件の猫は正直身体が弱い猫も多かったのです。
臍の緒を切り胎盤を処置しました。
どうにか抱え始めました。
仔猫の鳴き声もか弱いです。。。
合間に哺乳の介助をすることにしましたが、次の朝1匹がこと切れていました。
残念です????
4月から入社した18才ののどかには次から次へとハードな仕事が山済みですが、
あっという間に要領よくこなしてくれて頼もしい限りです。
自分から志願して半年間ボランティアに通ってくれただけのことはありますね。
月曜日の朝早く蘭越に出向いてくれたのは
カジさん。
一時預かりやお掃除ボランティアに足繁く通ってくれています。
今回は3匹蘭越の自宅にリリースのみだったので、愛犬も連れて出発です。
こちらも愛護団体から引き取ったワンちゃんです。
気をつけて〜
またまた、蘭越のボランティア
ナナさんと連携をとってもらいました。
羊蹄山の麓
いっぱい楽しんで来てくれたかな
後は仔猫達をしっかり子育てしてくれるのを祈るばかりです。
やはり母猫の初乳を飲んで育ってくれるのが一番ですからね。
この状態で人口哺乳にするのは私たちも限界がきてしまいます。
カフェの仕事はもちろん、NPO事業やたくさんの猫達のケアを抱えていますのでこの子達にかかりきりになるわけにはいかないのです。
親子でお預かりしてもらえる方がいましたらぜひお願いします。
＊今回の場合は哺乳経験者でないと難しいと思います。
ゴールデンウイークに突入し、お陰様で難しいと思われた猫達の譲渡が進んでいます。
ノンストップで頑張ります❗️
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