ダミアンの時間。
ゆるやかにおだやかに
ダミアンの時間は流れています。
心臓の病気と診断されて1年は持たないかもとのことで、薬を飲み続けていました。
違和感を覚え、もう投薬はやめました。
それだけでいいと思っています。
そして、私が近づくとそのやせ細った身体を起こしヨロヨロと甘えてきます。
子猫の頃は一緒に寝たね。
一度だけ脱走して大騒ぎしたっけ。
誰よりも甘えん坊のダミアン。
意外ときかんぼうのダミアン。
大好きだよ
だ〜い好きだよ。
残りの時間はわずかかもしれないけど
お母さんは
なぜだか不安はありません。
たくさんの猫達を送ってきたからかな
あなた達から始まった保護活動は大きな花を咲かせているよ。
たくさんの猫達を救うことができるようになったよ。
自分んちの猫の側にいる時間は少なくなったけど、
それで許してもらおうと思ってるんだ。
いいよね?
しっかり最期まで見送るのが飼い主の責任でもあります。
皆さんにもダミアンと最後まで側にいてあげて欲しいと思っています。
吉井