日々の活動報告

日々のこと

2017.04.03

試練の時間。

『この何ヶ月楽しませてくれた仔猫達。
自分はなにかしてあげれたかな。
最後までミルクをいやいや飲んでたけど、楽になったかな。
天国でいっぱい走り回ってね。
最後の黒猫ちゃんには頑張ってほしい。』
新人スタッフのどかの言葉です。
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今年からスタッフに参加している《のどか》にとっては、厳しい時間が毎日目まぐるしく過ぎていることでしょう。

余市から保護した親子猫
子猫の成育が全く見られず最初の1匹に続き昨日2匹があっという間に虹の橋を渡ってしまいました。

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とても愛らしい表情を見せてくれていましたが、どんなに強制給餌してもお腹は膨らむことはなく身体も大きくなることはありませんでした。

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親も含めすべてFIVキャリア

耳ダニ、猫風邪のオンパレード
正直、健康な猫は皆無でした。
子猫が生き延びる身体には生まれてこなかったのかもしれません。

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唯一、生き延びた黒猫を一時預かりボランティアのKさんご家族にお願いしました。

1匹でも助かってほしいです
このところ多頭飼育案件から怒涛の引き出しをして、健康ケアや生殖制限に駆けずり回っています。
3月の医療費は80万を超えてしまいました。
金銭的な負担は覚悟していましたが、手を尽くした猫たちがそのかいなく逝ってしまうことは断腸のおもいです。
まだ蘭越、砂川、余市と我々の救いの手を待っている猫たちがたくさんいます。
辛いことも多いですが前に進むしかありません。
クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー
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