保護部屋の猫達。
普段はなかなかご紹介できない
《長屋》と呼ばれる保護部屋をご紹介しますね。
長屋は譲渡が難しいと思われるキャリア猫や、臆病で人馴れしていない猫。
ケアの必要な猫達が生活しています。
飼い主さんが急逝され残された3匹の猫(ウニ、ツブ、カキ)
3匹とも劇的な環境の変化に適応できず全くご飯を受け付けませんでした。
特に一番高齢の《ウニ》14歳は一時期
もうダメかもしれないと思ったほどです。
胃ろうも長引きましたがスタッフの献身的なケアで今ではすっかり元気になりました。
噛み癖があるのと、他の猫に喧嘩をふっかけまくるので長屋暮らしが長くなってきました。
蘭越案件の子達は臆病なのと、メスの個体が未成熟で免疫力が低いコが多いので
風邪をぶり返したりとケアが長引いています。
《はくつる》FIVキャリアで人馴れ修行中です。
いや《かげる》です。
原因不明の脱毛で経過観察中です。
猫をまとめる力は強いのですが、
人には警戒心丸出しです。
美唄多頭飼育案件
なぜか結託してコタツに引きこもり生活中。
いずれもFIVキャリアで順化が必要な猫達です。
保護部屋は数名のボランティアさん中心に、いつも細やかに清掃、ケアをしてもらっています。
ここは無くてはならない場所になっています。
人の出入りがあまりないので、ストレスを感じやすい猫などの待機場所にも適しています。
それぞれ北海道内各地から様々な理由で飼育放棄され、多頭飼育崩壊などで過酷な生活を送ってきた子達です。
ここからツキネコカフェやニャイダーハウスに移動して、卒業できるようにケアしています。
みんな幸せになろうね❗️
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