日々の活動報告

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2016.10.27

相次ぐ多頭飼育崩壊案件《南幌》

10月31日の退去期限前に里親さんが決まったり 
ボランティアさん達により全頭
引き出しされました!

砂川の案件のお手伝いを決めたすぐ後に、

南幌の多頭飼育案件のSOSの記事が目にとまりました。
『これ以上ムリ、スタッフやボラさんに迷惑がかかる…』との気持ちはありましたが、気がつけばやはり当事者である飼い主さんに電話を入れていました。
プレハブで40匹以上の猫たちが増えてしまい、面倒を見ていたものの
退去を勧告されています。
現在、個人のボランティアさん達が入ってくれているものの、こちらの案件も現地の退去日(10月31日)まで日にちがありません。
砂川を後に真直ぐに南幌へ向かいました。
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現場の猫達は健康状態も良く、オス猫達は人馴れしているコが多いです。
のんびり寛いでいました。
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隔離されたメス猫達は押し入れに引きこもっていましたが触ることも出来ますし、若い猫が多いように思えました。
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子猫もたくさんいましたが、こちらもあっという間にお声がけあり譲渡も決まっているそうです。
そしてこの日
ここに来て【ツキネコミラクル】が炸裂することになるのです。
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偶然にも居合わせた二人の個人ボランティアさん
お二人とも全く見ず知らずの方たちだそうです。
我々も時間を合わせたわけでもないのに出会うことができました。
個人ボランティアさん達の不安は、たくさん連れ帰りたいけれど、最終的な行き場所が自分達になるのは困るとのこと。
当団体はまとめて猫を保護出来ないこと。
ご提案として最終的に里親が決まらない場合、当団体がお引き受け受けすることで
話がまとまりました。
思わずガッチリ握手パーパーパー
飼い主さんも喜んでいました。
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余っていたキャリーバックをお貸しして
早速数匹連れ帰ってくれることになりました。
お二人で7匹引き出してくれました。
砂川でどんよりしていたので、予想外の展開にほっと胸をなでおろしました。
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順化も進みますし一石二鳥です。
こんな引き寄せがよくあるのが
《ツキネコ》なのです。
南幌の場合は猫を面倒見ているプレハブは、他人の敷地の会社の物です。
こちらからは再三退去を伝えられ伸ばしに伸ばしてきたのでもう時間がありません。
こちらも退去日まで数日ですから1匹でも譲渡に繋げたいのです。
飼い主さんは処分だけは避けたいと皆さんのお電話を待ちながら、新しい飼い主さんに繋げる為に毎日必死に対応しています。
現在の状況をお知らせします。(10月27日PM15時半)
40数匹の猫達⇨
な、なんと❗️12匹まで減っています。
本日も別の個人ボランティアさんが3匹引き出してくれたそうです。
ツキネコが出る幕ないかもしれません。
飼い主さんも本当に喜ばれていました。
カウンとダウンが始まっていますが、
こちらも南幌、長沼方面の地域の皆さんにぜひ飼い主になって頂きたいです。
自分たちの地域で起こっている問題なのです。
南幌の猫 
現地に出向いて猫の新しい飼い主さんになりたい方は
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☎️ 090-5955-6866 マエブチ迄
一時預かりボランティアができる方は
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ツキネコカフェ
☎️  011-641-8505  スタッフ迄