止まらない飼育放棄案件。
※現在、ロシアンブルーの子猫は譲渡対象になっていません。
譲渡希望者からのメール等が殺到しています。
対応できかねますのでご理解ください。
まさか?
こんな可愛い猫が?
誰もが首を傾げたくなることでしょう。
ロシアンブルーの3ヶ月半の子猫
ペットショップで購入したのは2ヶ月くらいでしょうか
ワクチンも自分で接種したそうです。
しかも耳ダニまでいたようで薬が出ていました。
相談を受けていても何か違和感がありました。
心の病気なのはすぐわかりました。
厳しい言葉を投げかけても、
いまいち伝わりません…
二度と動物を飼わないことを約束させ、
少しの預かり代を請求しました。
『これ以上お金かかりませんよね』
高いお金を出してペットショップで買って、放棄後はお金をかけれないと言います。
なんだか切なくなりました。
子猫は無邪気です
捨てられたことにも気づいてはいません。
すぐに病院で検査をしました。
心配なのでウイルス検査も済ませました。
やんちゃな子猫は病んだ心の状態ではウザいに決まっています。
もしこの相談者が当団体に子猫を譲渡して欲しいと来たなら、間違いなくお断りするでしょう。
しかしながら営利目的のペットショツプや
ネット販売ではどんな方にも売ってしまうのです。
やはり今後はこの負の連鎖をどうにか止めなければなりません。
猫が空前のブームと言われる中
このような問題はこれから多くなっていくかと思うと頭が痛いです。
いつも翻弄されるのは小さな命たちです。
私たちは何をすべきでしょうか?
皆さんにも考えて欲しいと思います。