日々の活動報告

日々のこと

2016.06.02

永年預かりさんへ お届け。

積丹から保護された《ビトン》
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親子でダンボールで捨てられれいた《せつこ》

どちらもFIVキャリアです。

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キャリア部屋に一緒にした途端、
長年の夫婦のように寄り添いました。
ビトンに一目惚れしてくださった
預かりさんでしたが、
『せつこも一緒にどうですか?』
とお願いしてみたところ快く受け入れてくださいました。
車が無いということで
早速、札幌市内のご自宅にお届けしてきました。

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庭先には溢れんばかりのお花や樹々が

美しく手入れされています。

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知らない場所で固まる2匹。

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せつこは避妊手術をしたばかりですが、

ウチの保護場所のケージより、
こちらの方が落ち着くだろうとの判断で
一緒に連れてきました。
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今までは

犬を飼っていたKさんに、猫の扱い方をレクチャーします。
愛おしそうに優しく声をかけてくれています。

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右側にいる方が今回のご縁を繋げてくれた

Oさんです。
昨年末に愛犬を看取り淋しがっていたご友人のKさん。
今後犬を飼うことは難しいだろうとのことで猫を飼うことをお勧めして、一緒に探し始めたそうです。
ところが他の団体でもやはり年齢の壁が立ちはだかり、譲渡は断られてしまったそうです。
当団体の永年預かり制度を知りご連絡いただきました。
お話してみると理知的で、生活力もあり環境も最高です。
すぐにお願いすることになりました。
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せつこは《サラちゃん》に。

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ビトンは《レン君》という新しい名前をもらいました。

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先住犬の写真が壁面にいっぱい貼られていました。

やはり朝晩のお散歩が大変だったそうです。

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広々とした一軒家

どんな生活が待っているのでしょう。
今後も色々と相談にのらせていただきながら、猫ライフを満喫して欲しいと思います。
帰り際にお心づけまでいただきました。

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庭先から小鳥のさえずりが聞こえてきます。
ほっこりした気持ちでお宅を後にしました。
他団体さんにも、ぜひこの
【永年預かり制度】
を取り入れて欲しいと切に願います。