永年預かりという形。
今日
嬉しいことがありました。
ひとりのお客様が来店され、一時預かりの話を聞きたいとのこと。
4月のチカホのイベントの時に少しお話させてもらった方でした。
愛猫を看取られたばかりで、やはり軽いペットロスになられたそうです。
猫のいない生活はやはり寂しい日々だったようで思い切ってツキネコカフェに来店されました。
一通り説明をし猫たちにあってもらいました。
他の猫たちとの生活に慣れない
《コッコメリー》はケージも嫌い
元々田舎で半外飼いなこともあり、
すっかり事務所で引きこもっていました。
、姿を現しました。
猫も飼い主さんを選ぶときがあります。
相思相愛です。
『良かったら預かりしてみますか?』
と問いかけると
『えっ?いいですか。。。なんだか信じられません。
まさか今日連れ帰れるなんて』
と少し困惑していましたが嬉しさを隠しきれないようでした。
『こんなところにいるよりもちろん
いいに決まってます』
公共の交通機関では可哀想だと
遠いのにタクシーを使ってお帰りになりました。
コッコメリーちゃんの保護の経緯
この方の年齢ではどうしても譲渡となると
お断りされる可能性が高いのです。
猫の扱いも慣れており、どう見てもお若く
慈愛に満ちた女性です。
末長く猫との生活を楽しんでもらいたいと思っています。
【永年預かり】をもっと、もっと広めたいと思った日でした。