日々の活動報告

日々のこと

2016.05.11

子猫の譲渡について。

保護された当初はすでにいつ産まれれもおかしくない状態だった母猫は、すぐに
一時預かりボランティアさんにお願いしました。
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4~5日後に出産。

6匹ですポーン

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すくすくと育ってこんなに可愛くなりました。

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そろそろ離乳の頃かな~
お母さん猫も中長毛なので子猫たちもほわほわになりそうな予感お願いお願いお願い

こちらは1匹で保護された仔猫

当方の里親さんが哺乳ボランティアに手をあげてくださいました。

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ヘルニアはあるものの

もう400gになったそうです。おーっ!おーっ!ラブラブ
初めての哺乳ボランティア
頑張ってくれています。

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ツキネコでは、2匹のお母さん猫がそれぞれ3匹と4匹産んでます。
その他にも一時預かりさん宅にいる猫達が一気に揃うと大変なことになりそうです。
昨年度までは
2回目のワクチン接種後のお引き渡しでしたが、あっという間に大きくなってしまうので今年は少し早めに譲渡を考えています。
可愛いからと安易に子猫を選ぶのではなく
、20年以上寄り添う気持ちをしっかり持って頂ける方に譲渡していきたいと思います。
⚪︎予約させて欲しい
⚪︎いつから譲渡するのか?
などの質問も受けますが、こればかりはこちらもわからないのです。
子猫たちの健康状態を見ながらワクチンをしたり、ウイルス検査をしたり
タイミングが難しいのです。
*ウイルス検査はあまり小さい時にすると正確ではないそうです。
病院によっては生後3ヶ月過ぎの方が良いという先生もいます。
子猫の可愛さは言わずもがなですが、
小さい頃から飼っても躾ができる動物ではないので、性格は変わっていきます。
その辺りも考慮して頂きたいです。
以前、高齢者の里親候補さんに子猫の大変さを口を酸っぱくして伝えましたが
結局成猫ではなく子猫を選ばれました。
その結果…
ご主人が子猫のあまりの元気さに
体調を崩したとのこと
子猫は出戻りとなりました。
もちろんかなり厳しくたしなめ、譲渡費用はお返ししませんでした。
このようなトラブルはそれほど多くはありませんが、思い込みが強い方などは
気をつけたほうがいいと思います。
自分のライフスタイルや環境にあった猫をしっかり選んで、楽しい猫ライフをも送りください!