わんにゃんレスキュー【命のわ】ご報告。
昨日、ジョイフル屯田店様で開催された
わんにゃんレスキュー【命のわ】のご報告です。
この取り組みは昨年10月に第1回目のイベントが、札幌動物管理センターで開催されました。
北海道、札幌市、そして民間のボランティア団体が手を繋ぎあい1匹でも多くの不幸な犬猫の命を救おうという趣旨で立ち上がりました。
犬15参加 8決定
猫27参加 13決定 仮決定含む
ニャン共24参加 11仮決定
ツキネコ3参加 2決定
という結果でした。
ツキネコからは3匹のうちの1匹《サンショウ》にトライアルのお申し込みがありました。
そして大金星!
Wキャリアの《カルダモン》譲渡決定です。
コレは奇跡としか言いようのないご縁です。
スタッフの木戸口がたくさんの譲渡対象の猫から選んできたのが
Wキャリアのカルダモンにも驚きました。
「ストレスを考えると悩んだのですが、かなり状態も良く問題ないと判断しました」とのこと。
時には柔軟性も必要なのだと痛感しました。
木戸口あっぱれですね!
今回のお手伝いにもきてくれたのサンショウの一時預かりをしていたピュアさん。
犬のM基金さんのレスキュー犬の預かりもしていて、その ワンちゃんにもダブルで家族が決まり
「良かったね~」と声をかけると涙、涙。。。
それぞれのボランティアさんの協力のおかげで、譲渡への道は近くなっているのです。
豪邸猫レスキューの写真展示にもたくさんの方が見入ってくれていました。
『適正飼育』とは?
それぞれの胸の中に問いかけて欲しい問題がたくさんあります。
今回は
道新さん、STVさん取材、ライオンズクラブKさん
神奈川大学の准教授T先生も視察に
いらしゃっていました。
ジョイフルさんのアナウンスのおかげもありますが、皆さんのシェア拡散のお陰で来場者数は1,000名を超えました。
今回は札幌動物管理センターの向井所長や、北海道環境衛生課の本郷主幹も参加してくださったので
インタビュー形式で現在の管理センターや保健所の現在の状況などのお話を伺うことができました。
休みにも関わらず、前日に管理センターを取材してくれたツキネコスタッフ瀧澤は司会にも奮闘してくれました。
各保管所の犬猫の写真の前で足を止める来場者数さんや所長にお話を聞いていた親子さんもいました。
いつもとは趣向を変えて参加してくれている各団体のボランティアさん達にもお話をしてもらったりと、前回とは違った形の
《命のわ》が開催できたと思います。
これを機に今年は地方でのわんにゃんレスキュー《命のわ》の取り組みに弾みがつくと嬉しいですね。