ツキネコカフェ移転1周年を迎えました！
ツキネコカフェが移転オープンして、今日が1周年でした。
あの極寒の改装準備から
クラウドファンディングの挑戦
あっという間の1年でした。
NPO法人ツキネコ北海道は大きく変わってきたと思います。
北海道を牽引していく猫の保護団体としての責任を痛感しています。
巷では空前の猫ブームのようですが、
当団体はブレることなく【適正飼育の啓蒙】これを合言葉に前進するのみです。
仲間達からのお祝いが届いています。
偶然にも本日卒業を迎えたのは
《バツ五郎》
ツキネコカフェのフロアで人気者になっていました。
元気な小学生のお子さんがバツ五郎を気に入ってくれました。
さすがにフロアが一気に寂しくなりましたが、保護されたTさんも安心してくれていました。
こちらはFIVキャリアの《石ちゃん》
昨日のわんにゃん譲渡会まで足を運んでくれたご家族です。
積丹町で保護活動をしてくれた
いい田の女将さんも《なおき》に続き
涙、涙で喜んでくれています。
こちらも人気のあった《はるみちゃん》
政五郎との相性悪く一時預かりボランティアさんにお願いしていましたが、
本日正式譲渡のお申し込みを頂きました。
ニャイダーハウスでは《ジュン》にお申し込みが入りました。
ボランティア仲間の【犬の美容室ピュアさん】が保護した親子猫のうちの最後の1匹です。
小さな男のお子さんがいるご家族です。
いっぱい遊んでもらってね。
※左側のアクリル板が卒業猫です。
譲渡の嵐が吹きまくるツキネコ
多頭飼育崩壊案件2件で、
年末120匹に膨らんだ猫たちの半分が譲渡されています。
その殆どが成猫な上に、人馴れしていな猫も多かったのです。
理解ある里親さんの元でその後の様子も
FBの『ツキネコ里親の会』で見ることができます。
3連休
たくさんのお客様で溢れかえり、ご家族連れも多く支援物資なども山のように頂きました。
一時はカフェの持続が難しいと思うこともありましたが、どうにか持ち直すことができました。
北海道で初めての相談窓口を設けようと決意して現在に至ります。
これからもたくさんの案件や相談を受けていくことでしょう。
全てを解決していくこと難しいですが、
たくさんの仲間ができました。
少しづつ支援者さんが増えてきました。
初心を忘れずNPO法人として掲げた
ミッションを全うしていきます。
そして何より『楽しむ』ことが
ツキネコ流です。
ボランティアは苦しんでするものではありません。
ということで政五郎共々これからも
よろしくお願いします！
