夜の猫たちは楽しいヨ。
飼育放棄された《マロ》
やっとケージ生活から解放されました。
と思われる方も多いと思います。
飼い主さんが
触ることもできなかった猫ですから
人に慣れるようになるまでケージの中で生活させます。
場所に慣れてくると少しづつ、人にも心を開いてきます。
時間はかかってもこのプロセスが大事です。
猫たちが譲渡されるようにする為ですから、最初は我慢してもらいます。
マロも触れるようになりました。
飼い主のiちゃんも責任を持ってマメにお掃除ボランティアに来てくれていますが、
マロが触れたと喜んでくれました。
飼育放棄したというとどうしても《許せない!》と感情的になる方が多いです。
気持ちはわからなくないですが、様々な理由がありますから
飼育放棄した後の行動が大事だと思っています。
この飼い主さんご家族は金銭的な負担や
面倒をみにくるというお約束をしっかり守ってくれています。
このような約束を守れる方は多くは無いのです。
代表の吉井が面倒を見ています。
引きこもりたちが夜の時間を謳歌しています。
お客様にも夜行性の猫の生態を見てもらいたいですよね~