葛藤の日々。
イベントが続いたのと、じみ~に猫風邪が
蔓延していて怒涛の病院通。
このところ休みが取れない日が続いています。
昨日の猫の日には思うところが色々ありましたが、やはり初心に戻り
『小さなことからコツコツと
それがツキネコプライド』
この精神を忘れず邁進したいと思っています。
ツキネコカフェに届いた1通の手紙
なんの変哲も無い封書に書かれた文字に
ずっしりとした重みを感じ封を切りました。
病気がちだった奥様
元気だったご主人が急逝され
高齢の猫が2匹
5才の猫が1匹と暮らしている。
今、自分に何かあったら猫達を『安楽死』させるしかないのか…
耐え難い不安の中生活している様子が伺えました。
そこには今、日本人が抱える問題点がありました。
人ごとではなく自分にも降りかかるであろう
核家族化の社会の中
高齢者が向かい合わなければならない
老いと病気
読み終えてなんとも言いようのない気持ちになりながらも、手紙の主に連絡を入れました。
気丈にお話しをされていましたが、不安な気持ちが伝わってきます。
自分たちに何ができるのか
実際全ての猫たちを救うことは不可能なのです。
常に葛藤しながらの活動
自分の年齢を考えると、焦る気持ちもあり
自問自答しながらの毎日です。
いつも悩んだ時には周りの手助けで道が開けてきました。
抱えきれないほどの問題もいつの間にか解決していきました。
この問題は
今自分に課せられている試練かもしれません。