ススキノで生きるということ。
華やかなネオンの裏側に生きる野良猫達。
冬を生き延びるのはたやすいことではないでしょう….
野良猫が長生きすることが幸せなのかは
考えあぐねるところです。
つい最近、ススキノにいく用事があったので例の場所の様子を見てきました。
実は当方で引き受けた子猫の父親は
あの後亡くなったそうです。
驚いたことに猫ハウスが撤去されていました。
実は相談者の Nさんが親猫達の保護も諦めずにずっと餌やりにも通っていたそうです。
そして母猫が1匹になってしまったのを機に保護して猫の部屋もかたずけたそうなんです。
母猫は残念ながらWキャリア
コロナウイルスの数値も上がっているようです。
発症しないことを祈ります。
あの場所にいたら残りの時間はわずかだったでしょうね(T . T)
たぶん
ススキノのどこにでもある風景
わかっていても何もしてあげることはできません。
野良猫がいる風景
穏やかで見る人によっては癒しの光景です。
ただ
それは猫にとっては過酷な生活にすぎません。
猫は野生の動物ではないのです。
人間が護ってあげなければならない
《愛護動物》だということを知って欲しいのです。
