日々の活動報告

活動報告(ブログ)

2025.11.23

保護相談に走りまくるツキネコのある1日を紹介①

久しぶりに札幌市の東区の外れにある《月夜荘》へ行って来ました。
この日は代表の吉井と副代表の滝澤で向かいました。

自然がいっぱいで本当に北海道らしい良いところです。
札幌市内と言えど、中心地とは全く違う光景で数日前に雪が降り積もり除雪が必要な程です。
(この日、ツキネコカフェ近辺は積雪全くなしでした)

敷地内は公共の除雪は入らないのです、、、

雪をかき分けないと辿り着けませんε-(´∀`; )

ツキネコ用務員の中井さん 冬場は除雪で大活躍

少し大きい動物の足跡 実は『鹿』なんだそう
月夜荘は人に馴れる事がない譲渡に不向きな猫が20匹程いてみんな自由に過ごさせています。
スタッフの木戸口がお世話をしてくれていました。

頻繁に行けませんが、行く度に知らない人間が来た!と戸惑う猫たち。

暖かな室内でごはんにも困る事がなく人間に媚びることなく気ままに生きています。
木戸口とミルクボランティアの岩田さんを中心に面倒を見てくれています。
その中で、ふと目が入ったのが小樽市で保護した『ふじみ』
保護後に赤ちゃん産んだ経験もある子です。

夏頃から真菌が出てその後、被毛が汚れたり他の猫との関係性もあり毛繕いもままならず。
真菌自体は空気中に浮遊しているので、治療よりは自然治癒を目指すのですが流石に放っておけないのでツキネコへ一旦連れ帰ることに。
*ふじみは病院で鎮静をかけてもらい、色々検査して毛刈りやケアをお願いしました。

思っていた以上に酷い状態でした、、、

諸々処置してもらい戻って来ました。

毛が生えそろうまで少し寒いかなぁ〜

がんばれ!ふじみ

今回の目的は冬籠りの前に月夜荘の物置内にある不用品を断捨離することを目的にやって来ました。
この昭和の一軒家を寄付していただいておよそ5年経っているのであちらこちらにガタが来ていますが、
終の住処としてなくてはない場所になっています。

しかも、岩田さんが毎年作ってくださる畑の野菜が私達スタッフの胃袋を満たしてくれているのです。
また月夜荘の猫達はストレスがないせいか、長生きしてくれています。
家族を見つけることだけではなく、その猫にあった生き方を常にスタッフと考えています。
残雪の月夜荘を後にして、ここからが怒涛の相談ラッシュ

雪の季節に相次ぐのが駆け込み相談です。
『雪が降るから何とかしたい』
『寒くなるのかでかわいそう』
北海道の外で暮らす猫たちには過酷な季節です。

皆さんの気持ちも分かります。
それでも、私たちは“今保護している猫たちの安全”や、“人に馴れていない猫を保護するリスク”があります。

全ての猫を保護出来れば誰もが満足するのかもしれませんが、たくさんの施設があってもキャパは決まっていてそこに掛かる医療費光熱費など金銭負担もスタッフ・ボランティアさんの人的労力も計り知れないのです。

また、ツキネコ北海道では【丸投げ依頼は一切引き受けしない】スタンスは崩しません。
自分が関わってしまった猫に、どう関わり責任を持った行動が出来るか考えてみてくださいね。

ちょうど月夜荘がある近隣での相談が3件続いたので、この日一斉に駆け回る事にしたのです。
『ツキネコ・すぐやる課』と呼んでいます。
細々と考えずに行動あるのみ!まずは一歩を踏み出して解決を目指すのです。

つづく。。。。