広域譲渡会ご報告。
めっきり肌寒くなってきた札幌。
皆さん体調など崩されていませんか?
9月2日に同庁赤レンガで開催された
【ペットと暮らしのHiroba】
私達は広域譲渡会に参加させて頂きました。
留萌保健所から引き出した2匹の子猫。
高齢者の飼育放棄です。
小樽は
まだまだまだまだ
猫の問題は留まるところを知らず
これからが正念場となりそうです。
《ゆうき君》
小樽から6時起きで電車に乗り参加してくれました。
頼もしいーーー!!
Mikaちゃんもツキネコでオープン当初からのボランティアで一時預かりも精力的にしてくれています。
東京からお仕事で札幌入りしていた《パンダさん》も、お手伝いに駆けつけてくれました。
こちらも長いお付き合いになってきました。
毎年記念日にはスタッフ猫のチロルチョコや、政五郎ラベルでビールなどを作って支援してくれています。
本当にたくさんの方に支えられています。
とても楽でしたが、流石に狭くて来場者さんとゆっくりお話ができなくて残念でした。
何と言っても嬉しかったのは、
ボランティアのゆりかさんが赤ちゃんを連れて尋ねてきてくれました。
実はご主人の転勤が決まり、もう会えないと思っていたのですが最後に会いにきてくれたのです。
紙芝居を描いてくれたり、羊毛フェルトをつくってくれていました。
いつも感謝の気持ちを伝えてくれていゆりかさん。
そしてこんな可愛い赤ちゃんまで授かったのです。
人達が第2のお母さん(お父さん?)として慕ってくれるのが嬉しいですね????
午後から里親のぽっぽちゃんのパパがお手伝いにきてくれていたのですが、
来場者さんから『ほすほすパパ〜!』と声をかけれれていました。
代表より有名な里親さんて。。。(笑
今回猫たちにお声はかかりませんでしたがイベントも無事に終わり撤収。
今回参加出来なかった《チャチャ》
実はご飯を全く食べていません。
高齢猫は環境の変化に弱く、よくあることなのですが心配です。
保健所の片隅からやっと引き出せたのですから、幸せになってくれなければ意味がありません。
広域譲渡などで地方の猫たちをレスキューできることは大変嬉しいことですが、
引き出せる頭数にも限度があります。
まずは飼い主が保健所などに持ち込まないこと。
自分たちの責任の中で、新しい飼い主探しをしっかりすることが大事なことだと思っています。
いつか私達の活動が無くなることが、
真の意味での動物愛護と言えるのです。