里親さんの保護活動《保護とTNR》
ツキネコ北海道の里親さんで、募金箱を設置頂いてる牧田さん。
札幌市内で歯科医院を経営されています。



昨年秋に、親族宅付近で野良猫親子を見かけるようになり、相談を受けました。
捕獲器を貸し出し、保護する方法やTNRの必要性や流れを説明したところご自身だけでどんどん保護や捕獲を進められて来ました。
どうやらこの地域にはたくさんの猫たちがいたようです。
札幌市内は野良猫を見かけたり相談件数が減って来ていると感じでおり、保護やTNRが少しずつ浸透して来たのかと思います。
ただ、餌やりさんがいる地域ではまだまだ問題は解決に至っていないのが現状です。
牧田さんは新たに現れた猫がいても都度、保護が必要なのかリリースで良さそうかしっかり考えて行動されています。
中には耳カットされた猫もいたので、他にも個人的にTNRしている方がいる
ご自分で餌を与えている訳ではないのに、ここまで行動出来る方は多くありません。
ツキネコでも医療行為を終えて人馴れした子を里親さん募集をしてきました。




そして、先日新たに猫を保護して現在ケアを続けています。

(お外にいた時の様子)

(去勢などを済ませて保護中)
今後、ツキネコのシェルター内に空きが出たタイミングで入居(ツキネコで保護)を予定しています。
北海道のノラ猫で真っ白の毛色は珍しいので、ツキネコデビューの際には人気が出そうですね。
猫に対する思いがこんなにも強く、何とかしたいと思っていても実際に行動に移すことは容易ではありません。
牧田さん自身もとても頑張られて行動し、近隣の動物病院さんに保護猫の受診についても畳みかけていました。
※保護猫、ノラ猫は受診できない病院さんもあります。
牧田さんから今回の保護・TNR活動についてコメントいただきました。
「うちのニャンズ3匹ともツキネコさんや他の団体さんから来た子たちですし、1匹でも多くのお外で暮らす猫ちゃんが幸せになって欲しいという気持ちは以前からありました。
昨年初めて捕獲器をお借りして保護したのは本当に偶然で、11月に甥っ子を自宅まで送って行った時に、住宅街の道路にあるマンホールに溜まったお水を飲んでいる子猫を見かけました。
まだ小さい子なので冬越せないかも…と思い保護をすることにしましたが、その辺りは地域猫や子猫がたくさんいる地域で、ご近所の方々に尋ねたところ「今年は子猫が3匹いる」とのことだったので全員保護しました。
地域猫ちゃんもたくさんいるのですが、ほとんどがサクラ耳の子たちです。
(どなたかTNRしてくださってる方がいるようです)
先月保護した白ネコくんは突然その地域に現れて未去勢でした。
でも生粋の野良猫ではない感じなので、たぶん脱走したのか遺棄されたのだと思います。
犬も猫も野生動物ではないので人間がお世話しなければ生きていくことが出来ないのに、簡単に命を捨ててしまう人がいること、人間は子猫が生まれないようにする方法を知っているのに、それをしないで生ませて捨てたり多頭崩壊したり…もちろんいろいろな事情があるのだとは思いますが…。
あまりにも無知だったり無責任だったり…。
野良猫の問題は人間の問題だとつくづく思いました。」
