捨て猫ルナのその後
たくさんの皆さんが拡散してくださった
遺棄された《ルナちゃん》のその後をなかなかお伝えできずに、申し訳ありませんでした。
帯広多頭飼育崩壊案件レスキューチームがまさか、ほぼ全頭カリシウイルス発症⇨必死のケアが続いています。
トライアルに行った猫までもが体調を崩して虹の橋へ
子猫も次々と保護されて来てるうえに、イベントは目白押し
目が回る忙しさで、それでも活動を止めるわけにはいかず、スタッフも激務をこなしてくれています。
なぜならツキネコが最後の頼みの綱だと感じるからです。
話を戻してルナのこと。




遺棄されてすぐに病院で避妊手術や検査を受けました。
その際に驚くことが判明なんと!!マイクロチップが入っていたのです。
これはすぐにでも飼い主を特定できて問題解決だ〜と鼻息も荒くなり
ざわめくツキネコ
しかしながらその後の展開は残念な結果となりました。
そうです
お察しの方もいるかとおもいますが、いまだにたらい回し状態なんです。
ツキネコカフェで過ごしていたルナ
週明けにスタッフがまずはマイクロチップを管理する
日本獣医師会に入電『民間の団体には個人情報をお伝えすることはできない〜云々』
ツ:例えば,獣医師会さんに連絡とって頂いても飼い主さんから連絡来ない場合はどうしたらいいですか?
『警察に相談してください』
スタッフが中央警察署に出向き生活安全課に直接相談。
動物愛護法さえも理解していない様子で、事件性も緊急性もないので対応できかねないとのことで、
獣医師会に差し戻される。
ツ:警察も対応してくれませんでした。今後どうしてらいいでしょうか。『行政には教えることはできます。』
機転を効かせたスタッフが札幌動物管理センターに相談。
センターから警察に連絡が入った様で警察から電話が折り返し入る。
所轄が中央署ではなく札幌西警察署とのことで、そちらから事情聴取が入るとのこと。
いまだに連絡来ませんけど。
ツキネコでは、顧問弁護士のT先生にも相談して飼い主に対応してくださるとのこと。
流石にあの内容の置き手紙をする飼い主と対峙できるのか流石の吉井も不安ではありました。
皆さんもご存知の通り爆裂タイプなので💦
警察にしても日本獣医師会にとっても取るに足らない問題なのでしょうか。
民意とは、、、
法律とは、、、
マイクロチップの意味は、、、
動物に優しくできない国は後進国と言わざるを得ません。
ご心配頂いている皆さんにスッキリとした結末を、お伝えできる様に畳み掛けていきます。
ルナにはたくさんの里親候補の声がけ頂いていますが、この問題がある程度解決するまでもう少しお時間をいただけたらと思っています。
ちなみにご心配いただいたコメントの中に
『監視カメラをつけたらどうですか』というコメントも多かったようです。
実はついていたのですが、、、




監視中のシールが全く字が見えなくなっていました。
現在の場所の玄関前へ捨て猫の経験は過去に1度だけで、7〜8年前でしょうか。
この度シールを作り直しポスターも大きめのを貼り直しました。
『犯人探しは如何なものか』というコメントもありました。
個人的には探す労力も大変なので今までもしたことはないのですが、
今回ばかりはあの置き手紙が許せなかったのです。
ルナに対してはもちろんのこと、ツキネコに対しても
不愉快極まりない内容に憤りを隠せませんでした。
犯人探しが長引いてルナの家族探しに支障をきたさない様にしていこうと思います。
レスキューを待つ猫はエンドレスなのですから。。。
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