日々の活動報告

レスキュー案件

2022.03.02

《ハピネコ沖縄》をサポートします‼️

愛くるしい10匹の猫が南の島から

北海道にやっていいました!!

長時間頑張ってくれました爆笑照れ

たぶん仮名は変わります。
なんくるないさ〜
シ〜サ〜

https://www.hapineko.org/

なぜ?

なぜ沖縄?

北海道の猫たちでさえレスキューできてないのにとお叱りを受けるかもしれません。

ただ、人の繋がりを大事にしてきた私にとって

知らないふりはできませんでした。

30年ぶりの沖縄

美容室経営していた頃

社員旅行以来ですからすっかり様子も変わっていました。

エゾリス連れてきました????

北谷の繁華街は流石に旅行者は少ないものの

明るく賑やかな雰囲気です。

極寒の北海道、例年に無い記録的な大雪で

うんざりしていた私はテンションも上がり気味。

そんな気分もシェルターに着くと

一気に落ちることとなりました、、、

まず、なぜ沖縄に来たかというと

ツキネコの野良猫相談で知り合ったOさん。

その後は支援者となり永年預かりさんを紹介してくださったりと仲良くしていました。

ある時、『沖縄に行くの〜』と言ったきり戻ってきません。

若々しく見えますが私とひとまわりも違います。

パワフルで元気でお洒落さん。

沖縄の野良猫事情に胸を痛めていた一人で、

ハピネコさんに遊びに来たは良いものの、そのままシェルターの猫たちの面倒を見ているうちに帰れなくなってしまったのです。

自分だけでは抱えきれない数々の問題。

ツキネコの代表である私に年末から相談が入っていました。

正直

『まぁ、個人グループだし猫の譲渡を少し手伝えば良いかな』くらいの軽い気持ちでした。

まず驚いたのがその頭数の多さです。

シェルターの規模と猫の数が

全くあっていません????????

沖縄の猫事情は厳しく、虐待問題も多い様で

暖かいところですから野良猫の繁殖も半端ない様です。

ハピネコさんにも恐ろしいほど相談が舞い込んでしまい、経験値が少ない状態で保護猫の引き取りが続きがどんどん増えてしまった様です。

一番の問題は活動費を捻出できていないことでした。

ツキネコも一時期はその問題で四苦八苦しましたが、私が経営者だったこともありどうにか乗り越えてきました。

私はこの日、シェルターを見て皆さんと食事してホテルに戻りましたが

実は一睡もすることができませんでした……..

このグループは元の代表者が抜けていしまい、その後猫の知識がないメンバーで必死に面倒を見ている状況でした。
猫の頭数も半端なく多く一日中、決まったメンバーで掃除に追われているのです。
その一人がOさんです。
元々猫の世話が好きとはいえ、この状態は厳しいとしか言わざるを得ません。
沖縄の野良猫事情の素晴らしいところは
TNRが根付いてきていることでした。
ハピネコさんもTNR活動も並行して頑張っておられました。
2日目、観光に連れて行ってもらい食事をしながら様々な問題点が浮き彫りになってきました。
⚪︎強いリーダーがいないこと。
⚪︎コロナ禍の為、活動をできるメンバーが少ないこと。
⚪︎メンバーが仕事を持ちながらなのでスピーディーに動けないこと。
⚪︎活動資金が殆ど捻出できていないこと。
私が関わる以上悠長なことは言っていられません。
厳しい言葉を投げかけながら、どうにかこのグループのシステムを構築してサポートしてあげなければなりません。
現在の代表者である赤嶺さんの意向をしっかり聞いたので、ツキネコのノウハウを惜しみなく伝えていきます。

赤嶺さんと、送り迎えしていただいたメンバーさん。

お土産たくさん頂きました!

FBページ イイねお願いします????‍♀️

https://www.facebook.com/hapineko.okinawa/

皆さんにお願いがあります。

もし沖縄に猫好きな知り合いや友達がいたら

《ハピネコ沖縄》への支援や応援をお願いできればと思います。

責任持ってこのハピネコ沖縄の活動を円滑にできるように指導していきます。

メンバーの皆さんとがんばります‼️

NPO法人ツキネコ北海道

吉井美穂子