日々の活動報告

日々のこと

2021.09.04

苫小牧社会福祉協議会の取り組み。

長屋に入居した苫小牧の猫達です。
耳ダニがたっぷり
回虫もでました????????
家猫なんですがね、、、、
残った4匹は苫小牧の一時預かりボランティアさんに託すことになりました。
実は苫小牧の社会福祉協議会さんで、この様な問題に向き合い《犬・猫一時預かり事業》をスタートさせていました。

これは素晴らしいことだと思うので皆さんにも共有していただき、各地域でこの様な取り組みが増えればうと感じました。
⚪︎目的
ペットを飼育しているが故に必要な入院加療を拒否し、結果的に病状の悪化や在宅生活が困難になってしまうと予測できる方々の精神的不負担の軽減を図ることで、利用者が安心して入院加療に専念したペットと共に住み慣れた地域での生活を再開できることを目的とする。
⚪︎現状
ペットがいる為サービス利用や入院をためらい、拒否をして援助者が対応に苦慮している高齢者が多く、生命に直結するまで問題が膨れあがるケースが多い。
ペットを放置したまま入院してしまい、ペットが餓死してしまうケースもある。
飼い主の高齢化に伴い、飼育環境が著しく低下し、飼い主に悪影響を与えている等々様々な問題が出てきている。

高齢者にペット問題アンケートをとられたり、
ペットボランティアさんへのお便り便などを作成したりとか、細やかなフォローをされている様に感じました。
地方でもこの様な取り組みが増えて、地域の問題はそこに居住する皆さんで解決できることが一番だと思います。
全道から入る相談をNPO団体や個人ボランティアさんが全てお引き受けすることは不可能なことなのですから。

この苫小牧社協様の素晴らしい取り組みが、
ぜひ他の地域にも広がります様に!!