島の男がハマの男に!《ハッピー》永年預かりさんへ
《ハッピー》
利尻島からやってきた4才の元気な男の子
FIVキャリアで猫嫌い
でも人は大好き
昨日、千歳空港から✈️無事に羽田空港へ
横浜の住人になりました
札幌のツキネコから移動の際には、キャリーバックの中で鳴きまくり。
搭乗まで時間があったので、車の中で出してあげて抱っこするとやっと落ち着き出しました。
鼻の先も興奮して真っ赤になってます。
車の窓からじっと外を見ています。
30分ほどしてキャリーに入れると鳴かなくなりました。
手続きをしている時に何度も
『ハッピーがんばれ!優しい家族が待ってるからね!』と何度も何度も声をかけました。
担当の職員さんが優しく声をかけてくれました。
『保護猫ちゃんなんですか?実はうちの実家も保護猫を飼っているんですよ。
ツキネコさんのお名前も聞いたことがあります』
札幌も例年になく猛暑でエアーカーゴでの移動も心配だったので、事前に確認もしていました。
『できるだけ事前までこちらの事務所に置いて
車の中の時間はそれほどないので安心してください。室温もペットの場所はしっかり管理しているので安心してください』と言葉をかけてくださいました。
そんな言葉をかけてもらえると、ほっとしますね!
引き渡しの様子を相手先にすぐにLINEで送り、
空港を後にしました。
今までも一度だけ空輸をしたのは
《ミランダミー》
気難しいコでしたが今ではすっかり新しい飼い主さんの元で本当に幸せそうで、思い切って空輸をして本当に良かったと心から思っています。
今回の永年預かりご希望のOさんは80代の親御さんにどうにか猫との暮らしをさせてあげたいと、
とても熱心にアプローチをしてくださいました。
最初にご連絡があった時には、近くの保護団体などで探してもらう様にアドバイスしましたが
結局どこもダメで《それならツキネコでマッチングしましょう》ということになりました。
7月4日からLINEで情報交換をしながら、
色々な猫の画像や動画を送ったりしていましたが
、決めた途端猫の体調が崩れたりと簡単には行きませんでした。
最終的にハッピーに決めるのにちょうど1ヶ月くらいかかりました。
楽しみに準備している様子も送られてきて、
玄関に脱走対策や猫が楽しめる様に工夫されていました。
早速無事にお家に着いた様子も送られてきました。
保護主のツキネコ利尻支部の安達さんにも
随時様子を送っていたところ、とても喜んでもらえました
NPO法人ツキネコ北海道が推進している
《永年預かりボランティア制度》
各メディアから取り上げられ、保護猫関連の皆様からもお褒めを頂くことも多く
ツキネコでは永年預かりさんへ2匹目3匹目とお願いするケースも増えています。
盛岡の《もりねこ》さんでも推進しているようです。
ただ、全国的にはまだ広がってはいない様で残念でなりません。
各保護団体の皆様にお願いがあります。
ぜひ永年預かりにトライしてみてください。
リスクは殆どありません。
団体にとっても永年預かりさんにとっても
win-winの制度です。
中、高齢者の方々は生活に余裕もあり
マッチングさえ上手く出来れば、猫にとっても
のんびりと暮らさせてあげれます。
猫にとっては保護団体での多頭飼育生活より
絶対にいいのですから。。。。。
全国に広まれ!!!
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