利尻島《わん・にゃんクラブ》の活動を視察してきました②
2日目はTNRと飼い猫達の手術や検査が
始まりました。
今回は大門みゆき先生と上林先生の
お二人での手術だったのであっという間に
30匹の猫達の生殖制限が終わりました((((;゚Д゚)))))))
相変わらず凄いです。
尊敬します。
そして今回驚いたのはボランティアさん達の質の高さです。
6回目の臨時動物病院ということもあり、皆さんの手際も良く私の出る幕は皆無でした。
しかも若いボランティアさんや学生さんも参加していて、皆さん楽しそうに猫達のお世話をしていました。
*もちろんツキネコからはジェイミーがしっかりサポート。
私は安達さんの活動を更に知る為に、現場へ同行させてもらいました。
島にはもちろん野良猫もいます。
のんびりと闊歩しているように見えますが、やはり干し魚を食べたり、庭に糞尿をされて嫌な思いをするのはどこでも同じです。
前回、利尻島から引き受けた猫で《くつがた、せんぼうし》を保護されたOさん。
野良猫に餌やりをしていましたが、TNRや里親探しができることがわかり安達さんの活動をサポートされてボランティアとして参加していました。
自宅周りの外猫たちもしっかり生殖制限をして、
小屋をつくり大事に面倒みられていました。
ツキネコにも沢山のお土産やご寄付を頂きましたよ!
地域の方に理解してもらい地域猫として過ごすことができると、本当に嬉しいですね。
『人』も『動物』も共生することが本来の姿なのですから。
安達さん
また、新たに多頭飼育案件の相談を受けているそうです。
どの地域にもある問題ですね….
お宅に伺ってみました。
『適正飼育』とは言い難いこの猫の飼育の仕方。
繁殖しないようにとはいえ、早く自由にしてあげたい????
ここの猫の生活状況があまりにも厳しそうなので、こちらも早急にサポートしていこうと思います。
短い時間でしたが、この小さな島での
《利尻わん・にゃんクラブ》の活動を見せてもらい、私も大きな刺激を受けました。
*今後はツキネコの支部として、お互いに協力していくことになりました。
せたな支部、銭函支部に続き3番目の支部となります。
動物病院がない地方での《臨時動物病院》の取り組み
素晴らしいと思いませんか⁉️
他の地域の皆さんにもこのような取り組みが浸透して、北海道全体の意識が変わることを切望します。
本来は行政も一緒に動いてくれるのが理想ですが
????????????
私たちも協力できるように頑張ります!!
アニマルドネーション
こちらをポチ
(ご寄付が税金控除の対象となります)
BASE(ネットショップ)
こちらをポチ
(後払い決済はできませんのでご注意下さい)
Yahoo!のネット募金
こちらをポチ
(Tポイントを使って支援ができます)
つながる募金
こちらをポチ
(100円から支援ができます)