日々の活動報告

日々のこと

2021.07.31

利尻島《わん・にゃんクラブ》の活動を視察してきました②

2日目はTNRと飼い猫達の手術や検査が

始まりました。

今回は大門みゆき先生と上林先生の

お二人での手術だったのであっという間に

30匹の猫達の生殖制限が終わりました((((;゚Д゚)))))))

相変わらず凄いです。

尊敬します。

そして今回驚いたのはボランティアさん達の質の高さです。

30匹の猫達の管理
準備、実施
後片付け
個人のボランティアグループがするのには本当に大変なことだとお察しします。

6回目の臨時動物病院ということもあり、皆さんの手際も良く私の出る幕は皆無でした。

しかも若いボランティアさんや学生さんも参加していて、皆さん楽しそうに猫達のお世話をしていました。

*もちろんツキネコからはジェイミーがしっかりサポート。

私は安達さんの活動を更に知る為に、現場へ同行させてもらいました。

島にはもちろん野良猫もいます。

のんびりと闊歩しているように見えますが、やはり干し魚を食べたり、庭に糞尿をされて嫌な思いをするのはどこでも同じです。

前回、利尻島から引き受けた猫で《くつがた、せんぼうし》を保護されたOさん。

野良猫に餌やりをしていましたが、TNRや里親探しができることがわかり安達さんの活動をサポートされてボランティアとして参加していました。

自宅周りの外猫たちもしっかり生殖制限をして、

小屋をつくり大事に面倒みられていました。

ツキネコにも沢山のお土産やご寄付を頂きましたよ!

地域の方に理解してもらい地域猫として過ごすことができると、本当に嬉しいですね。

『人』も『動物』も共生することが本来の姿なのですから。

安達さん

また、新たに多頭飼育案件の相談を受けているそうです。

どの地域にもある問題ですね….

お宅に伺ってみました。

『適正飼育』とは言い難いこの猫の飼育の仕方。

繁殖しないようにとはいえ、早く自由にしてあげたい????

ここの猫の生活状況があまりにも厳しそうなので、こちらも早急にサポートしていこうと思います。

短い時間でしたが、この小さな島での

《利尻わん・にゃんクラブ》の活動を見せてもらい、私も大きな刺激を受けました。


*今後はツキネコの支部として、お互いに協力していくことになりました。

せたな支部、銭函支部に続き3番目の支部となります。


動物病院がない地方での《臨時動物病院》の取り組み

素晴らしいと思いませんか⁉️

他の地域の皆さんにもこのような取り組みが浸透して、北海道全体の意識が変わることを切望します。

本来は行政も一緒に動いてくれるのが理想ですが

????????????

私たちも協力できるように頑張ります!!

晴れ波浮き輪風鈴花火風鈴金魚浮き輪波カキ氷金魚風鈴晴れ

猫アニマルドネーション右矢印こちらをポチ

(ご寄付が税金控除の対象となります)

猫BASE(ネットショップ) 右矢印こちらをポチ
(後払い決済はできませんのでご注意下さい)

 

猫Yahoo!のネット募金右矢印こちらをポチ

(Tポイントを使って支援ができます)
 

 猫つながる募金右矢印こちらをポチ

(100円から支援ができます)