日々の活動報告

日々のこと

2021.02.10

札幌市動物管理センターから。

辺りは一面の雪景色

ここは札幌市の東区にある

《札幌市動物管理センター福移支所》
凍てつく朝の景色です。

近隣に住んでいることもあり、折につけ来所していました
やはり雪が積もる頃には見に来られる方も減り、収容猫の譲渡もピタリと無くなってしまった様です。
それでも飼育放棄、飼育崩壊の相談や引取りは絶えなく複数あり収容猫も30匹ほどになっていました。
反してツキネコは、毎日多くの譲渡希望や永年希望の方の問い合わせや来店で賑わっています。
代表からの提案で、2月10日センターに向かいました。

職員さんや日頃お世話しているボランティアさん達のお話も聞きながら、引き出す猫を3匹決めました。

《ちくわ、あつあげ、きんちゃく》同じ家から飼育放棄の猫達です。
猫風邪をひいていたのですぐに治療してもらいました。
《なかよし》
本日金曜日は飼育放棄で5匹収容されたうちの1匹の猫を引き出しました。
引き続き当団体の役割として、やるべき事を模索していこうと思います。
◉猫管理スタッフ 木戸口
ネコ雪の結晶ネコ雪の結晶ネコ雪の結晶ネコ雪の結晶ネコ雪の結晶ネコ雪の結晶ネコ雪の結晶ネコ
札幌市は保護団体や個人ボランティアさんの数も増え、またセンターと連携も取れる様になり
殺処分の数がほぼ無くなってきています。
ただ、横の繋がりが殆ど無いこと。
個人ボランティアさん達の負担はまだまだ大きい様に感じます。
当団体では少しづつではありますが、個人ボランティアさんのサポートなども行っています。
お互いにできることを分担しながら
1匹でも多くの猫に家族を見つけてあげたいと心から願っています。
その為にはとにかくシステム作りが重要です。
なかなか変われない縦割りの行政システム。
各団体や個人ボランティアさん達が垣根を越え
行政と連動して本当の意味で手を繋ぎ合うことができたらどんなに大きなパワーが発揮できることでしょう。
その一旦を担える様に我々も頑張って行きたいと思います。
◉代表 吉井