ツキネコのスタッフのマンパワー
【NPO法人ツキネコ北海道】が大きく変化した理由は、スタッフそれぞれのスキルがアップしたこと。
一人一人が責任を持って仕事をこなしてくれているからです。
先日、苫小牧多頭飼育案件に出向いた日
猫管理スタッフの木戸口は、東区にある
【札幌動物管理センター福移支所】に
出向いてくれていました。
定期的にセンターに収容されている猫達の状況を確認してくれています。
以下木戸口のレポートです。
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『札幌市動物管理センター福移支所
昨日の様子です
収容猫は
一時期の100匹前後から落ち着きましたが
まだ家庭用ケージでやり繰りするほど。
飼育放棄で人恋しい子ばかりですが、高齢の子が多いです
そんな子たちのために職員さんたちが
知恵絞り、補助ステップなどDIYして
風邪ひきにはカイロ
暖かいお世話でなんとか乗り切ろうと工夫されていました』
今後も行政と連携を取れる様な活動を目指していこうと思います。
そして同日
事務方スタッフのレナが取りまとめをしている
《江別市多頭飼育放棄案件》に出向いてくれていました。
管轄の石狩振興局に保護されていた猫たちの引き出しに向かいました。
すぐに病院へ直行して検査等を終えました。
残りは江別市保健所の2匹を引き出したら終了です。
*追記
先日2匹を引き出し当団体に入居済みです。
もし、運命を感じたらこちらに直接ご連絡してくださいね!
職員さんたちも個々の個性をしっかり伝えてくれて、嬉しいですね。
同日にそれぞれの案件をできる様になったのも、
コロナ問題で時間ができたこともあります。
『時間を無駄にせず、できることを見つける』
これが自然体でできる様になったのも
スタッフ、それぞれが自立して考え行動してるからです。
会計、経理、事務処理、素人の集まりですが、
やらなければならないことはたくさんあります。
とにかく、みんなで必死に向き合い行動してきました。
その小さな積み重ねでここまで活動を大きくさせることができたのです。
代表の私の責任は、今後も持続可能な組織を構築することに尽きます。
それが応援してくれる皆さんや頑張ってくれているスタッフ、ボランティアさんにできる唯一の恩返しだと思っています。
今後もツキネコ北海道の活動をしっかり見守っていて欲しいです!!


















