⭐️様々なボランティアのかたち〜京子さんの場合〜
【NPO法人ツキネコ北海道】の収益事業のひとつにネットショップ(BASE)があります。
お陰様でこの事業の売り上げが好調なんです。
コロナ禍の中、集客ができない状況になり
保護猫カフェの売り上げは三分の一になりました。
イベント中止、譲渡会中止、一体何をしたらいいんだろう….
皆さんも同じ状況下ですから、おわかりかと思いますが、このままでは大変なことになります。
大所帯になってきたツキネコ
家賃、光熱費、医療費、スタッフの給料等
現在の損益分岐点は450万でした。
やっと努力して赤字から黒字に転換したのも束の間、黙っていればあっという間に赤字に転落です。
話し合いの中でネットショップに力を入れていこうということになり、当時事務方だったスタッフ
マリアを中心に活性化していきました。
メールの受け付けや商品の発送作業に追われるマリア。
気がつけば一日中、ネットショップにかかりきりになることが多くなってきました。
動物が好きで本来はドイツの動物施設で働くことを希望していたマリア
ドイツに渡仏したもののコロナ禍で身動きが取れなくなり帰省。
元来、猫管理が希望だったこともあり
『猫達の世話やケアをしたい!』と
ストレスが溜まってきた様でした。
バイトを雇うか検討していたところに、
彗星のごとく現れたのが《Kyouko》さんでした。
ある日丁寧なメールが送られてきたのです。
『ぜひ活動のお手伝いボランティアでさせて欲しい。自宅でできるネットショップをぜひ任せて欲しい』という内容でした。
神ですか⁉️
一番最初に関わった多頭飼育案件
『飼い主が山菜採りに行き行方不明になり、取り残された猫達は多頭飼育崩壊のゴミ屋敷だった』
この案件で知り合ったのはもう15年前?
Kyoukoさんもまだ独身でアパレル系のお仕事をバリバリされていた時でした。
今はご結婚されて一児の母
今まで経営されていたセレクトショップやネットショップのお仕事も勇退され、今後はツキネコの活動のボランティアをしたいとの強い想いがあったそうです。
一時預かりボランティアで預かった子猫の
ネリーちゃんを家族に迎えてくれました。
引き寄せの法則を体現しているツキネコ
またひとつ素晴らしい引き寄せがッ????????
商品を自宅でしっかり管理してもらっています。
現在はスタッフのエミと二人三脚で
BASEを盛り立ててくれています。
いつも丁寧なBASEの仕事振りの評判もとても良いです。
時にはイベントにも参加してくれたり、脱走猫の捜索のお手伝いをしたり、clubhouseの準備をしてくれたりと多岐に渡りサポートしてくれています。
仲間としてこれからも長いお付き合いをしていきたいと思っています。
ネリーちゃんもネットショップのお手伝い❓