順化って難しい
《てんねん》
ずっと順化預かりでボランティアさんのところに預かってもらっていた《てんねん》
ツキネコに戻ってきた時は
どこから保護した猫なのかも忘れていました。
ツキネコでは残念ながら《てんねん》は心を開いてくれず、大好きなチュールをもらう時以外は
人間にもシャーシャーでした。
日を追うごとにシャーの回数は減ったものの、身体も大きく
解放してしまったら捕獲も大変だし
3段ケージから出すことは難しいと思っていました。
でもなんだか
スタッフの間でも気になる猫になっていて
毎日、チュールを楽しみにしている
てんねんにチュールをあげるのが
スタッフも楽しみになっていたのです。
そんな《てんねん》に神の様な預かりさんが突然現れました。
『この猫 けっこう大変ですよ』
華奢そうな女性
無理だろうと違う猫をお勧めしていましたが、、
どうやらてんねんのことが気になっていた様で
《てんねん》は昨年の12月に小樽から飼育放棄で引き出した猫でした。
あの日のことが蘇りました。。。
預かりさんはこのことは知っていたのかな?
普通に撫でてるし







2日目にはこの調子
本当にあのてんねん⁉️
『ツキネコで働きませんか?』
思わず口から出てしまうほどでした。
順化出来る方って凄いですね〜
私は苦手なので、こういう方がいると
本当に助かりますよね!!
現在、たくさんの方々が一時預かりに手を挙げてくださりツキネコの保護活動が活性化しています。
自粛モードの中、時間ができてSNSの発信しっかりできてきたお陰でしょうか。
今年は何か一皮むけそうな予感のする
ツキネコなのです。
預かりボランティアに興味のある方は
コチラ⬇️
☎︎ 011-641-8505
ツキネコカフェ


















