野良猫の繁殖シーズン TNR活動。
ダンボールといえば子猫?????
相談を受けていた案件
札幌市内で餌やりしていた猫のTNRをしていました。
ちょうど当団体も引き取りがあり、病院に行くと相談者さんの猫も手術が終わっていました
それならと、リリースのお手伝いに。
相談者さんに『経産猫で授乳中の様だ』と先生からの伝言を伝えたところ驚いていました。
子猫の泣き声なんて聞いたことがないとのことでした。
画像が送られそこにはしっかりと授乳している母猫の姿が。
あの時
脱兎の如く走り抜けて行ったのは、子猫のところだったのでしょう。
TNRの専門医《Mobile Vet Office》では、午前中に手術をお願いすれば夕方には引き取りして、そのままリリースすることができます。
しかも傷も小さいのでそのまま授乳してもほぼ問題ありません。
『妊娠していたらかわいそう』
感傷的になる気持ちもわからなくはないですが、
猫の繁殖力がどれほど高いかを知ってほしいのです。
餌やりしている猫達にしてあげれる一番の責任は生殖制限です。
この時期はとにかく殆どの雌猫が妊娠してしまします。
とにかくスピード感を持って生殖制限して欲しいと願っています。
子猫達は一時預かりボランティアさんの元で
それぞれ育ててもらい、検査が出来る時期になるのを待って里親募集をします。
哺乳猫や子猫の預かりボランティアさんも募集していますので、自宅にいる時間が長い方は
ぜひチャレンジしてみませんか?
◉TNRの相談
◉預かりボランティアの問い合わせ
☎︎ 011-641-8505(ツキネコカフェ)