三途の河から押し戻されたシロちゃん。
脳性麻痺の天使猫ネネを自宅に連れ帰るようになり、白血病キャリアで残りの猫生はそれほど長くは無いかな〜と思ってシロちゃんも連れ帰り
老々介護中の吉井です。
この生活が意外と面白くてハマっています。
昨年秋くらいから、預かりボランティアをし始め(するしか無かった????)
先住猫の機嫌を取りながら色んな保護猫を預かりましたが、体力的に子猫はむりーーー!!
結局、私的には看取りか老猫が向いていることがわかりました。
シロちゃんは一時期、全くご飯を食べなくなり
ただでさえ細い身体があっという間に
骨皮筋衛門(死語)になり、死期を予感して
穏やかに看取ろうと何もしていませんでした。
1週間ぐらい経った頃でしょうか
お客様にも『そろそろ最期だと思うので、、、』
なんてしんみりしながらお話ししていました。
そんな時
台所で私の常備食 大好きなカニカマを何気なく目の前に差し出すといきなり食らいついたのです。
そこからシロちゃんの爆食スタートです。
マグロ????や白身の刺身を軽くボイルしてあげると
狂ったように食べ始め、もう今では無い歯でカリカリまで食べ始めています。
朝起きたら一番に『ご飯くれーー!!』とダミ声で催促。
いやしんぼのネネも真っ青
家でも店でもマイペース
シロちゃんの生きたいように生きてます。
そんなに猫生は長くないかもしれませんが、
三途の河から生還したシロちゃん。
皆さんも元気をもらってくださいね。
ちなみに白血病キャリアのシロちゃんですが、
私の考えでうちの猫たちとはご飯もトイレもみんな一緒。
若い保護猫達とは流石に一緒にはしませんが、うちの猫とは何かあっても気にしません。
何故かというと私の世代ではペットの病院は皆無で、血液検査など無かったしFIVでもFeLVでも
知らないで飼っていたからです。
FIVの看板猫政五郎が約16歳まで長生きしてくれやことには、本当に力をもらいました。
そんな政五郎も今は虹の橋へ
1月21日で1周忌を迎えます。
パワフルです。
ちなみに田舎暮らし(NHK夏空の舞台になった十勝)だった私は
子供の頃人間の病院も村にはなかったので、今でも薬も病院も嫌いで風邪などは自力で治します。
私は今年還暦ですが、まだまだ元気で仕事しますよ〜
もちろん個人の考え方なので押し付けする気は毛頭ありませんが、こんな考え方もあるということを知ってもらいたいと思います
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