日々の活動報告

日々のこと

2020.03.29

《永年預かり》と言う猫との生活があります。

『なんか虫みたいなもん吐いたぞ〜』
電話を受けて向かったのは《ももち》の永年預かりのKさんのご自宅です。
さっそく伺い病院へ走り駆虫してもらいました。
回虫でした( ;´Д`)
元々農家の飼い主さんが半外飼いしていたので致し方ありません。
犬を飼っていたKさんは動物を大事にしてくれていてももちもすっかり落ち着いて生活しています。
Kさんは猫の習性はあまりわからないので、私はちょこちょこ呼ばれています????
『爪ぐらい自分で切ってよねーー!!』
すっかり遠慮なしの間柄です。

達筆ですね〜

こんな風に壁に貼ってくれていました。
こちらは息子さんがいるので問題ないですが、
お一人住まいの方はコレ
重要です。

一線を退かれのんびりと暮らされています。

実は1ヶ月ほど前にNHKのニュースに永年預かりボランティアの取材を受けてもらっていたのですが、今般の騒動で放映には至っていません。

残念チュー

なかなかお洒落でお茶目なKさんなので、落ち着いたら放映してもらえると良いなぁ〜と思っています。
5ヶ月間シッターとして通った
《すずとイブ》
こちらは一時預かりボランティアのみすずさんの
親御さんの家に2匹一緒にお願いすることができました。

甘えん坊のすずは心配していませんでしたが、、、

3ヶ月も引きこもっていた黒猫イブ
だ、大丈夫かなぁ〜えー?ぼけーうーん

なんと!!
お腹出してるぅポーンえーんポーン
2日目にはまるで今までずっと一緒に生活していたかのようですびっくりびっくりびっくり
本当に
不思議ですね。。。
イブのこんな姿を見ることができて驚いています。
猫達が飼い主さんを選んだのかと思う瞬間です。
本来の飼い主さんも病院から施設に移ることになり、最後に会いたいとご家族からの連絡を受けました。
この姿を見れば安心してくださいますね。

このようにツキネコ北海道では
永年預かりをはじめ
一時預かり
アレルギートライアル
と様々な角度から猫を迎えると言う間口を
大きくすることで、難しいと思われた老猫やキャリア猫のお家探しが加速しています。
保護活動をしている皆さんにもお伝えしたいことなのですが、完璧な飼い主を求めることはもうやめませんか?
自分のテリトリーを守れる『家』があることが
猫の習性にとっては重要なのです。
たくさんの猫を狭い空間で生活させている当団体より、
家があって
ご飯がもらえて
トイレ掃除してもらえて
見守ってもらえたら
それで充分だと思います。

ツキネコ北海道は全面的なサポートを続けることで、これらの問題を解消することができてきています。
今までもリスクは殆どありません。

今後も新しい取り組みにどんどん挑戦しながら
問題解決していきたいと思っています。
多頭飼育案件や
高齢者の飼育放棄案件は今後の社会問題となり
益々増えていくこと間違いないのです。

モグラ足あとモグラ足あと足あと足あと足あとモグラ足あと足あと足あと足あとモグラ足あと足あと足あとモグラ足あと足あと

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