ツキネコな日々
今は保護活動が多忙になりドリンクしか提供できないですが、オープン当初は色々思考錯誤して食べ物や夏はパフェまで作ってましたね



店舗も老朽化した建物をボランティアさん達と手作りで切り貼りしながら、工夫しながらどうにか使っていました。
昨年は皆さんのお陰で今は殆どの部屋を改装でき、猫も人も快適に過ごすことができています。
なんと言っても冬の寒さが軽減できて嬉しいです。
全道からたくさんの保護猫達を引き受け、ケアして譲渡。
それらを乗り越えて突き進んできました。
私たちは笑っていたい
楽しんで活動を続けたい
そこに苦しみは必要ないと思うのです。
看板猫だったピノコが
ダミアンが
政五郎が虹の橋を渡り
ヤギ兄さんは新しい飼い主さんの元へ
残ったのは脳性麻痺のネネだけになりました。
それでも寂しがっている暇はありませんでした。
様々な案件を通して、様々な想いが交錯します。
猫だけを保護することだけでいいのか?
どんなに頑張っても救える命はほんの僅か
いたちごっこの様な猫のレスキュー
野良猫を取り巻く問題
何が⁈
どこが⁈
問題なのか…
根本的な問題を解決していかなければ私たちの闘いに終わりは見えないのです。
それでも私たちは突き進んで行くことを選びます。
皆さんの後押しがある限り
仲間達がいる限り
助けを待っている猫達がいる限り