イボンヌと仲間達 全頭引き出しへ。
《イボンヌと仲間達》
この猫達は小樽市の猫です。
小樽市には収容施設がない為にどうしても相談は、札幌にある当団体などに入り小樽市で解決できないのが現状です。
小樽市に限らず北海道全域の地方がほぼこの状況なのです。
これってこのままで良いの⁉️
そうは言っても猫の繁殖シーズン
ほっとくわけには行きません。
それでなくてもここの案件
シラミと、耳ダニもウジャウジャ
9月の大きなイベントも終了して休む間も無く、
猫の保護に向かいました。
朝も早いので流石に一人で向かおうと思っていたら、『私も同行させてください!』
スタッフ《ゆりか》が声をかけてくれました。
小樽に実家があり小樽市の猫問題に心を痛め、
小樽市の埠頭の猫達のTNR活動にも参加してくれていました。
《樽ねこ》の瀧さんにもお声がけして3人で現場へ
*小樽の猫問題に関心ある仲間で立ち上げたグループで、啓蒙活動を中心に活動しているグループです。
猫達はおっとりしている性格なので、それほど心配はしていませんでした。
ただ、家の中に蝿が異常繁殖しているので不衛生極まりないです。
流石にマスクは必須でした。
息子さんが居たので猫達をキャリーバックに入れてもらいました。
1匹の黒猫に目がいきました
お腹がパンパンです
これはもう産まれそう
そう思った瞬間、やはり暴れて逃げ出しました。
押入れの物を全部出してどうにか捕まえました。
2階に居た親子猫2組も含め一応全頭保護
外に出ている猫もいたので確実ではありません。
相談者の高齢の飼い主さんには
家の衛生状態が悪いのでお掃除と蝿退治の申し出をしました。
このままで終わるわけには行きません。
猫さえ助かればそれで良いわけでは無いのです。
*残念ながら息子さんとお話しできる感じが無かったのです…
二人とはここでお別れして病院へ
一人では大変だったので本当に助かりました。
お疲れ様でした!
出産間近と思われる黒猫はとりあえず私の自宅に連れて帰りました。
ケージが始めてでパニックに
ここからがまた大変です。
頭数が多いので病院に1泊となりました。
そして尋常じゃない状況になってきました。
仕事にならないくらい相談電話が鳴り止みません。
店の電話が相談でパンク状態です。
すぐに対応できない状況になってきたのです。
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